ダイソーの “温泉たまごメーカー” は電子レンジで安定して作れるしあると便利
100円ショップのダイソーで販売されている『レンジで簡単! 温泉たまご』はご存知でしょうか?
どんぶり、麺類、カレーなどのトッピングとして定番の温泉たまご。どんな料理にも小さな幸せをプラスしてくれるアイテムです。でも、1個だけ作るのは面倒だし、うまい具合に半熟にするのは難しいですよね。それを手軽に作ってしまおうというレンチン調理グッズがこちらです。
ダイソー|レンジで簡単! 温泉たまご|108円
『レンジで簡単! 温泉たまご』は108円(税込)。ダイソーに数あるレンチン調理グッズのひとつ。素材はポリプロピレンで、耐熱温度は140度。中国製です。手のひらサイズの小鉢ほどの器に半分ほどフタがついた形状なのですが、このフタに穴がたくさん空いているんです。これ実は加熱後に水を切る穴。どんな風に使うものなのか、ご紹介しましょう。
ちょい足し一品の温玉が安定して作れるのは便利
本体に卵を割り入れ、爪楊枝で黄身を数カ所突き刺します。卵を電子レンジで加熱すると黄身が爆発するという話は聞いたことがあると思いますが、こうして穴を開けておくことでそれを防ぎます。大丈夫、ちゃんとやっておけば怖くない。
そこへ大さじ3杯の水を加え、フタをして電子レンジへ。
500Wで約50秒加熱したら取り出し、フタを押さえてお湯を捨てますと…
こんな感じです。水を加えてあるために、殻から割って出したような柔らかい仕上がりになっていますね。黄身も程よくとろ〜り半熟です。厳密には温泉たまごというよりポーチドエッグに近い感じですけど……ともかく、黄身がトロっとした卵は魅力的ですよね。おいしければ正義です。
卵のサイズや温度によって固まり具合がだいぶ変わるので、最初はやや短めの時間に設定し、様子を見ながら加熱するのが良いでしょう。
そのままいただくのはもちろん、牛丼やパスタ、カレー、サラダなどいろいろな料理にトッピングして楽しめます。うどんやそばに乗せるのも、生卵とはまた違う味わいがあっていいですよね。
電子レンジで卵を調理できるって、意外に便利かも。今すぐ温玉がほしいという時、お手軽に使えて良さげなアイテムだと思います。
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