大阪府警富田林署から逃走した容疑者が勾留中の6月に「硬い物をのみ込んだ」などと腹痛を訴え、病院を受診していたことが22日、分かった。検査で異常はなかったという。警察は、嘘の申告で逃走の機会をうかがった可能性があるとみて調べる。共同通信が報じた。

勾留中に逃走機会探ったか、大阪 「硬い物のんだ」腹痛訴え(共同通信)