エトー、37歳になってもゴールへの嗅覚は健在だ photo/Getty Images

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かつてバルセロナやインテルなどで数々のタイトルを獲得してきた元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが、今夏の移籍市場でラツィオへ移籍することとなるもしれない。

2015年夏から戦いの舞台をトルコへ移した現在37歳のエトー。今年1月に2年半過ごしたアンタルヤスポルとの契約を解消し、フリーでコンヤスポルへ移籍していた。今季のスュペル・リグでは28試合に出場して12ゴールを記録しており(そのうちコンヤスポルでは13試合6ゴール)、歳を重ねても未だゴールへの嗅覚は健在だ。

そんなエトーに、ラツィオが興味を示しているようだ。伊『Corriere dello Sport』や『Rai Sport』などいくつかのイタリアメディアによると、23日に同クラブのスポーツ・ディレクターを務めるイグリ・ターレ氏とエトーがローマで会談を実施。4時間に渡って話し合いを行い、セリエA復帰に向けて交渉を進めたという。同メディアらは、昨夏の移籍市場でバレンシアからレンタル移籍で加入するも、思うような結果が残せなかったポルトガル代表FWナニの代役ではないかとの見解を示している。

はたして、エトーはサンプドリアでプレイした2015年以来、3年ぶりのセリエAでプレイすることとなるのか。今後の動向にも注目が集まる。

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