キャラメルコーン君とペコちゃんが、Jタウンネット編集部にやってきた。

東ハトと不二家。日本有数の菓子メーカーによる、初ブランドコラボ商品の発売に合わせて、サンプリングに来てくれたのだ。編集部からは、マスコットキャラクターの「カス丸」が出迎えて、夢の3人共演が実現した。

「キャラメルコーン」と「ホームパイ」が期間限定発売

今回の2社によるコラボ商品は4つ。東ハトからは、不二家の「ミルキー」と同じ練乳を使用した「キャラメルコーン・ミルキー味」(参考小売価格131円、以下税込)と「こつぶキャラメルコーン・ミルキー味」(108円)が2018年5月14日に発売された。どちらも、キャラメルコーンの「陰の主役」ともいえるピーナッツは含まれず、ひたすらミルキーの味再現にこだわったのが特徴だ。



一方の不二家からは、「ホームパイ(キャラメルコーン味)」(216円)と「ホームパイミニ(キャラメルコーン味)」(108円)が15日に発売された。こちらは自家製発酵種によるサクサク食感などはそのままに、東ハト監修のもとキャラメルコーンの風味を加えた。4商品とも赤を基調にしたパッケージで、店頭に並んでいると映えそうだ。なお、いずれも期間限定商品で、販売期間は約3か月をメドとしている。



そんな新商品をたずさえて、キャラメルコーン君とペコちゃんがJ-CASTへ来社した。カス丸は編集部の奥で出迎えるつもりだったが、2人のサンプリングは同僚社員から「写真撮って!」の嵐で、なかなか歩みが進まない。しばらく遠巻きに見つめるしかなかった。



ひととおり配り終え、ついに順番が回ってきた! 「永遠の6歳」の女の子であるペコちゃんからの手渡しに、おもわず赤面するカス丸だった――というか、ちょっと近すぎない? 「ボーイフレンドのポコちゃんに怒られるんじゃないか」とビクビクする編集部員だった。



続いては、キャラメルコーン君から。「キャラメルコーン」は1971年発売の東ハトを代表するロングセラー菓子だが、青い瞳の「キャラメルコーン君」は2003年に誕生。10年ちょっと後輩にあたるカス丸はタジタジになりながらも、甘い匂いにリラックスしながら商品を受け取った。





もともとはキャラメルコーン君とペコちゃん、2人だけの共演予定だったが、編集部から無理を言って、カス丸もまじえた3キャラ共演が実現した。理解のある両社担当者さん、ありがとうございました。