ゴールデンウィークに作りたいオトコメシ″Homemade Burgers″!
外で食べるも良し、中で食べるのも良し!GWにもオススメな"Homemade Burgers"
こんにちは!ミッチー(@mizukudasai)です。
子供から大人までみんなが大好きな食べ物の代表格「ハンバーガー」。お店で食べることが多いハンバーガーも自宅で作れば、味もボリュームも自由自在。作り方もシンプルで、好みの材料を揃えて、あとは重ねるだけ。
ミッチー的オトコメシ ”Homemade Burgers” 6か条!
【その1】 とにかくボリューム重視!より高く!そして食べ方は考えない!
【その2】 チーズはとろけるチーズ!
【その3】 バンズの断面をこんがり焼く!
【その4】 大きめのパティに野菜もいっぱい!
【その5】 フレンチフライは必須!
【その6】 バンズも自分で焼く!←ちょっとハードル高いですが。
今回使用した材料は??(ハンバーガー2個分)
・バンズ……2個(※1)
・パティ(ハンバーグ)……2枚(180g/枚)(※2)
・レタス……1/2個
・トマト……1/2個
・レッドオニオン……1/2個
・チェダーチーズ……2枚
・マッシュルーム&オニオン……適宜(※3)
盛り付け
・フレンチフライ……山盛り
・コルニッション……2個
(※1)今回は自分で焼きましたが、市販のバンズでOK
(※2)今回はクレピネット(網脂)を使用しますが、それぞれご家庭のハンバーグのレシピでOK
(※3)スライスしたマッシュルーム(6個分)と、繊維と垂直方向に刻んだ玉ねぎ(1/4)をバター(20g)で炒めて、マデラ酒(100ml)を加え、少し煮詰めて、塩コショウで味付けしたもの。
パン作りの経験のある方は是非バンズも手作りで!
市販のバンズでもOKですが、バン作りの心得のある方は是非、手作りで大きめなサイズのバンズを焼くことをオススメします!
今回は直径10cmの型を使って、生地量170g/個で高さが出るようにバンズを焼きました。写真は二次発酵後で、艶出しの卵液を塗り、オーブンに入れる直前の状態です。バンズが手作りであれば、完成したバーガーのホームメイド感は倍増します!
普段のハンバーグもクレピーヌで包めばジューシーなハンバーグに変身!
今回は、ハンバーグをクレピーヌ(網脂)で包んで焼いてみました。クレピーヌでハンバーグを包むことにより、ハンバーグの型崩れを防ぐとともに、旨味と肉汁を中に閉じ込めとってもジューシーに仕上がるほか、脂の甘みとコクが加わり、家庭で作るハンバーグが格段に美味しくなります。
まず、クレピーヌで包んだハンバーグの両面をフライパンで軽く焼いて焼き目を付けます。その後、200℃に余熱したオーブンで10分程度加熱すれば、ふんわりジューシーなハンバーグの完成です。表面のクレピーヌを破ると肉汁が溢れます。
クレピーヌとは?
クレピーヌ(網脂)とは、豚の内臓を包んでいる網状の脂(膜)です。スーパーの店頭に並ぶことのない、どちらかと言うとプロ用の食材ですが、精肉店やスーパーの精肉コーナーで事前に注文すると用意してもらえます。
私も近所のスーパーの精肉コーナーで調達してますが、そこでは冷凍品を常時在庫しており、量が多くても少なくても、いつでも100円で販売してくれます(笑)。
材料が揃ったらあとは積み重ねるだけ!でもその前に
1. バンズの断面に焼き色を
ハンバーグを焼いたフライパンは、ハンバーグから出た脂は捨てずに、バンズの断面を焼き色が付くまで焼きましょう。このひと手間が、バンズに風味を持たせ、挟んだ具材との一体感を生みます。
2. チーズはとろとろに
焼きあがったハンバーグにチェダーチーズを乗せて、チーズがとろけるまでオーブンで焼きましょう。とろとろになったチーズは肉汁たっぷりなハンバーグにコクをプラスしてくれます。また、こんがり焼き色のついたバンズとも相性ぴったりです。
3. ケチャップやマヨネーズは不要
クレピーヌを使ったジューシーなハンバーガーにケチャップやマヨネーズは不要です。野菜をたっぷり挟んで、肉、野菜、チーズなどなど、素材の味の融合を楽しみましょう。
ボリュームいっぱいに積み重ねて、山盛りフレンチフライと一緒に盛りつければ完成!
今回は、下からバンズ→レタス→トマト→レッドオニオン→パティ→チーズ→マッシュルーム&オニオン→バンズの順で積み重ねましたが、重ねる順番やボリュムームはお好みで。
この際、食べ方は気にせず、より高く、ボリューミーに仕上げればオトコマエ度は急上昇! 大きな口でかぶりつけば、クレーピーヌを使ったジューシーなパティから肉汁が溢れ出し、口の中いっぱいに美味しさが広がります。
BBQにもオススメ!
我が家でも自宅の庭でよくBBQを楽しみますが、ハンバーガーはBBQの定番メニューになっています。炭火のBBQグリルでパティをバリッと焼き、同時にバンズの断面も炭火で炙り、レタスやトマト、チーズなどと豪快に挟んで食べるのも美味しいですよ。Homemade Burgersにルールはありません。
是非みなさんもボリュームいっぱい、美味しさあふれるハンバーガーを作ってみて下さいね。
今回使用したグッズは
インスタグラム @mizukudasai