楽しみながら学べる、話題の竹島水族館「魚歴書」が本になった
[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2018年3月26日放送の「竹田のイマネタ!」のコーナーでは、竹島水族館のユーモアあふれる解説ポップ「魚歴書」について紹介されていました。
愛知県蒲郡市の竹島水族館は、斬新な取り組みを多数行っているアイデア水族館です。中でも水槽の隣に掲示されている、「魚歴書」が、訪れた人の注目を集めています。
『へんなおさかな』画像はプレスリリースより
80種類以上を紹介
魚歴書は、内容、イラストなど全てスタッフの手作りです。来館者からは「書いた人のセンスがすごく良い」「楽しみながら勉強できる」「ちょっとくすっと笑ってしまう内容で、目に入ってしまう」など好評です。
小林龍二館長は「昔は科学的な図鑑に書いてあるようなことを掲示していたが、誰も読まないので、魚に興味をもつきっかけをうまく書こうと始めた」とお話されました。
そして今回、その魚歴書が1冊の本になりました。タイトルは『へんなおさかな 竹島水族館の「魚歴書」』(あさ出版、160ページ、税込み1296円)で、館内に貼られている物も含め、80種類以上の魚歴書が載っています。東海地方はもちろん、全国の書店で販売しています。
本を通しておもしろい魚を見つけてみてはいかがでしょうか。(ライター:moca)