[ちちんぷいぷい―毎日放送] 2017年12月18日放送の「今日の☆印」のコーナーで、新しくオープンしたスキー場「峰山高原リゾート ホワイトピーク」について紹介していました。


「峰山高原リゾート ホワイトピーク」のホームページより

かつては国内に1669か所もあった

バブルの頃、冬にはスキーに行くのが当たり前だったのではないでしょうか。

バブル時代から90年代にかけて、スキーが大流行していました。カップルや若者グループが、カラフルでトレンディなウェアに身を包み、リフトには長蛇の列ができました。

1986年にはスキー専用列車「シュプール号」も登場し、冬限定のスキー専用列車が大阪駅と長野や新潟をむすびました。

スキーブームはずっと続くと誰もが思っていましたが、年々スキー人口は激減し、2006年「シュプール号」運行廃止になりました。

ピークだった1993年は1860万人だったスキー客が、昨年はスノーボードを合わせても580万人まで減ってしまいました。

また、スキー場の数も1985年は1669か所もありましたが、2015年は718か所と半分以下になっています。

そんななか、国内では実に14年ぶりに新設のスキー場『峰山高原リゾート ホワイトピーク』が新しくオープンしました。

ファミリーでも楽しめる

コースは上級者向けからファミリー向けまで3種類あり、リフトは2基備えています。

手軽に楽しみたい人には、ウェアやスノーボード、スキーのレンタルショップもあるので、手ぶらでもOKです。

また、レストランには30種類のメニューがあり、おいしい食事も堪能できます。さらに、子どもが退屈したときのために、キッズルームも併設されています。

スキーを存分に楽しみたい人は、スキー場のそばにあるリゾートホテル「峰山高原ホテルリラクシア」に宿泊がおすすめ。客室からは白い山並みが望めます。

新しくオープンした峰山高原リゾートは、種類豊富な食事や、キッズスペースもあり家族で楽しめそうです。(ライター:Nana.)