ダビド・ルイス、1月での復帰を目指す!その理由とは?

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チェルシーのブラジル代表DFダビド・ルイス(30)が1月の戦列復帰を目指しているという。イギリス『テレグラフ』が伝えた。

▽ダビド・ルイスは現在、ヒザのケガで戦線から離れている。チェルシーのアントニオ・コンテ監督も「深刻だ」と説明しているが『テレグラフ』はすでに走れる状態まで回復していると主張した。同メディアはまた、ダビド・ルイスが試合に出られるようになるまで数週間かかる見込みともしているが、1月中に試合に復帰できる可能性も示唆している。

▽ダビド・ルイスは10月に行われたチャンピオンズリーグのグループステージ第4節のローマ戦(0-3で敗戦)以降、コンテ監督と衝突した噂が流れており、ケガの前から出場機会が激減していた。その影響もあり、同選手が1月の移籍マーケットが閉まる前にケガを治し、他のクラブへの移籍を企てているのではないかと『テレグラフ』は踏んでいる。

▽また、チェルシーが30歳を過ぎた選手とは単年契約しか結ばないことと、サウサンプトンのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクの獲得を狙っているとされていることから、クラブ側もダビド・ルイス放出はやぶさかではないだろうという見方もある。

▽なお、ダビド・ルイスにはレアル・マドリーをはじめ、バイエルン、アーセナルといったビッグクラブが関心を示しているとのことだ。