台北に新たな行楽スポット  ヒャクニチソウなど約1万本が一面に/台湾

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(台北 28日 中央社)荒れ地を約1万本の花で彩った「2017関渡花海節」が25日、台北市の北投士林科技園区で開幕した。来年2月28日までの期間中、ヒャクニチソウやコスモスなどが順次咲き誇り、行楽客を楽しませる。

栽培面積は約11ヘクタール。9月12日まではヒャクニチソウ、11月10日から12月10日にはアンゲロニア・サリカリーフォリア、ヒマワリ、キバナコスモス、来年2月1日から同28日まではキバナコスモスやオオハルシャギクが見頃を迎えるという。

25日に行われた開幕式に出席した柯文哲台北市長は、開催中の週末にパフォーマンスなどが行われることに言及し、台北が新たな文化都市になればと期待を示した。

(游凱翔/編集:名切千絵)