関根ラストマッチの浦和、柏木の芸術ループ弾で甲府を下す…堀体制初勝利

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 2017明治安田生命J1リーグ第21節が9日に行われ、ヴァンフォーレ甲府と浦和レッズが対戦した。

 19分、柏木陽介がラファエル・シルバとのパス交換からループシュートを決め、アウェイの浦和が先制する。柏木は2試合連続得点となった。前半は浦和の1点リードで折り返す。

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 後半はスコア動かず、試合は0−1のままタイムアップ。浦和は4試合ぶりに勝ち点3を獲得し、堀孝史監督体制で初勝利。また、ドイツ2部のインゴルシュタットへの移籍が発表された関根貴大のラストマッチを白星で飾った。

 次節、甲府はアウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦。浦和は15日にシャペコエンセとのスルガ銀行チャンピオンシップを控える。

【スコア】
ヴァンフォーレ甲府 0−1 浦和レッズ

【得点者】
0−1 19分 柏木陽介(浦和)