まるでホタルの光? 突然の停電で照明が消えた! そのとき、観客が取った行動は…
17日に行われたセリエA第8節、パレルモ対トリノの一戦で、試合終盤にスタジアムの照明が消えた。観客は携帯電話のライトをピッチに照らし、パレルモのオーナーを揶揄している。イタリア『fcinter1908.it』などが報じている。
開始5分に先制したものの、前半のうちに逆転を許すと、終盤までに1-4とトリノに大きなリードを許したパレルモ。敗戦濃厚となった終盤、突然の停電でスタジアムの照明が消えてしまった。
すると、観客たちは手にしていた携帯電話のライトを点灯。ピッチを照らし始める。その様子は、まるでホタルの光のようだった。
観客たちが「ザンパリーニ、電気代を払え」とオーナーのマウリツィオ・ザンパリーニ会長を揶揄するなか、試合は続行された。パレルモはそのまま1-4と敗れている。
開始5分に先制したものの、前半のうちに逆転を許すと、終盤までに1-4とトリノに大きなリードを許したパレルモ。敗戦濃厚となった終盤、突然の停電でスタジアムの照明が消えてしまった。
すると、観客たちは手にしていた携帯電話のライトを点灯。ピッチを照らし始める。その様子は、まるでホタルの光のようだった。
VIDEO / Blackout durante Palermo-Torino e i tifosi fanno luce con il cellulare - https://t.co/rQDlUakDyr pic.twitter.com/r6qSS69KrV
— FcInter1908 (@FcInter1908it) 2016年10月17日
観客たちが「ザンパリーニ、電気代を払え」とオーナーのマウリツィオ・ザンパリーニ会長を揶揄するなか、試合は続行された。パレルモはそのまま1-4と敗れている。