7月下旬、夜陰にまぎれてジョギングに出てきたところを記者と鉢合わせし、慌てて自宅に逃げ帰ったと一部で報道された舛添要一・前東京都知事(67)。

年収2千600万円からニートになった舛添氏だが、政界関係者はこう語る。

「辞任直後から、付き合いのあるテレビ局関係者に『好きなようにしゃべらせてくれるなら出演してもいいよ』と、妙な“上から目線”で営業をかけていました(苦笑)」

そのわりには、家から一歩も出てこないのは不思議だが……。

「雅美夫人に厳命されているからです。辞任直前、マスコミに追われた雅美夫人から『頼むから、もう表に出ないで。できないなら、即離婚も考えます』と言われ、舛添さんも『しばらくは仕方ない』とあきらめています」

当分、姿を見る機会はなさそうだ。