台北市立動物園提供

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(台北 6日 中央社)台北市立動物園で飼育されるメスのジャイアントパンダ、円仔が6日、3歳の誕生日を迎えた。飼育員はスイカや旬の果物を使い、パンダを形どったケーキを製作。円仔の大人への門出を祝った。

円仔は2013年7月6日に同園で誕生。台湾で生まれた初のパンダでもある。同園は2日にも一足早い誕生日パーティーを開いていた。

スイカの皮を器にした特製ケーキに入っていたのは、リンゴやニンジン、ブドウ、パイナップル、グァバなど円仔の好物。円仔は中身を食べたり、スイカをおもちゃにして遊んだりし、可愛らしい姿を見せていた。

円仔が特製ケーキを食べる様子は園のフェイスブック上で生中継され、1万人以上が観賞した。

(顧セン/編集:名切千絵)