東京人「外国人観光客は『両国』へ行くべき！」【モヤモヤさまぁ〜ず2／東京の視点×大阪の目線】
東京都の「錦糸町周辺」が舞台になった、2016年5月15日放送の「モヤモヤさまぁ〜ず2」（テレビ東京系）。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをそれぞれチェックする。
番組では錦糸町に加えて、隣駅の両国も紹介。その雰囲気の良さから、東京人は「外国人観光客にぴったり」だとおススメしている。一方、「地名は知っていた」という関西人は、水泳帽を開発したという企業に食いついた。
東京の視点→「古き良き江戸を感じられる」
錦糸町は複数の電車が止まるから乗降客が多くて、古くから賑わっていた街というイメージだったけど、いつしか西武デパートやそごうがショッピングモールに変わり、新しいファッションビルやマンションが次々と建って、だんだんカジュアルな雰囲気になってきた気がするなあ。駅の近くの錦糸公園も広々としていて癒しを感じるにはぴったりだしね。また、スカイツリーまで歩けるほどの距離っていうのも若い世代が増えてきた一因かもね。
両国は花火大会くらいでしか行ったことがないけど、土俵がある割烹料理屋さんや時代劇を見ながら飲めるなんて下町らしくていいね。古き良き江戸を感じられる場所として、外国人観光客にはぴったりの場所だと思うな。（とっくさん・東京出身）
大阪の目線→「水泳帽の会社」
錦糸町という名前は知っていたけど、映画館や歓楽街があって、東京都の副都心の一つに定められているとは知らなかった。ちらりと映った街並みは、ちょっと前の天王寺っぽいイメージだなぁと思った。
日本で初めて水泳帽を作った会社が紹介されていたんやけど、元々は赤ちゃんのおむつカバーを作っていた会社だったとは知らなかったなぁ。紙おむつが主流になった今、水泳帽やスイミングバッグなどを開発し販売したのは、当たりだったやろうなぁと思った。値段は少し高めだったけど、私が小学校ぐらいのときは、あのスイミングバッグをみんな持っていたもんなぁ。懐かしかったわ。
でも、今回一番気になったのは、番組内ではカットされたものを少しだけ最後に放送される「カット大竹」のコーナー。今回は公園の遊具で遊ぶ大竹さんで、その遊具が初めてみるものだった。一輪車が4つの支柱につながってて、4人同時に乗れるようなもの。あれが子供の頃に近所の公園であったら、すごい行列になってたと思うし、めっちゃ乗りたかったと思う。東京では珍しくない遊具なんかなぁ。（青のりは歯につくから苦手さん・大阪出身）
東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち？
