5アンダーで首位スタートを決めた福嶋浩子(撮影:ALBA)

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<サイバーエージェントレディス 初日◇29日◇グランフィールズ カントリークラブ(6,562ヤード ・パー72)>
 今年からグランフィールズ カントリークラブにコースが変更された『サイバーエージェントレディス』。アンジュレーションのきついグリーンを始めとする難コースにノーボギーはゼロ。そんな中、福嶋浩子が5アンダーで単独首位に立った。
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 1打差の2位に鈴木愛、2アンダーの3位タイに前田陽子と川満陽香理がつけている。また、熊本出身の笠りつ子は1アンダー23位タイ、上田桃子は2オーバー39位タイとやや出遅れた。
以下主要選手コメント
・福嶋浩子(5アンダー単独首位)
「出来すぎですね。練習ラウンドから難しくて身構えていたけど、昨日と今朝の雨でグリーンが止まりやすくなってたかな。今日は良かったけど明日はまたゼロからのスタート。この成績で上がれたので次につながるゴルフができれば」
・川満陽香理(2アンダー3位タイ)
「グリーンが難しいコースなので、今日は縦の距離感に気をつけてプレーしました。難しい分いつもより集中してできたと思います。明日以降もボギーを打っても気にしないでバーディをいっぱい取れるように攻めていきたいと思います」
・原江里菜(イーブンパー10位タイ)
「前半調子が良くてチャンスにいっぱいついたんですけど、取りこぼしてパーが続いた感じですね。後半はショットがブレてチャンスにつかなかった。でもこの難しいコースでイーブンパーで回れたので、自分の中では耐えたかなと思います」
・笠りつ子(1オーバー23位タイ)
「今日ボギーを打ってしまったところは攻めすぎたところなので、明日はこういうミスをなくしていけたら何とかなるんじゃないかと思います。また明日頑張ります」
・上田桃子(2オーバー39位タイ)
「今日はチャンスも少なくて距離感も合わなかった。こういうコースでスコアを伸ばすにはパー5でバーディを獲らないとダメですね。でもコース自体は戦略性が必要で、選手心理を掻き立てるやっていて面白いです。バーディもボギーも両方出るコースなので明日はバーディを獲れるように頑張りたいです」
・申ジエ(2オーバー39位タイ)※前半“41”でラウンド
「ハーフ“41”はちょっと記憶にないですね。ティショットは悪くないけど、セカンド以降の距離感が合わなかったです。後半は前半のミスを忘れて自分にできることだけに集中して切り替えられたことが良かったと思います。易しいコースではないですが、今日色々なショットをやってみたので、明日以降頑張って良いプレーができればと思います」

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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