水樹奈々、13歳で歌った演歌「つがざくら」の思い出を語る
声優・歌手として活躍する水樹奈々が、自身がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組で、13歳のときに本名義で歌った演歌「つがざくら」など、春にまつわる思い出の曲を語りました。
(TOKYO FM「水樹奈々のMの世界」3月28日放送より)
【思い出の春ソング1:川中美幸「二輪草」】
最初にご紹介したのは、川中美幸さんの「二輪草」。こちらは、ずっと「Mの世界」に恋愛相談を寄せていただいていたリスナーの方が、ついにお相手の方からプロポーズされたということで、お祝いソングとしてのセレクト。
「実はですね、この曲、(キングレコードの)三嶋プロデューサーの結婚式のときに、歌わせていただいたという思い出がありまして……。ちょっと気は早いですけれども(笑)、結婚式に参加したつもりで、この曲をお届けしました。二輪草というお花は、寄り添うように二輪並んで咲く、可愛らしいお花なんですよ。それを、寄り添う、お互いを支え合う、常に2人でともにいるという夫婦に例えた歌なので、まさにぴったりなんじゃないかな、と。しかも、この二輪草は春に咲くお花でもあります。春ソングにぴったりだなと思い、チョイスさせていただきました」
【思い出の春ソング2:近藤奈々「つがざくら」】
13歳のときに水樹が本名義で歌った演歌「つがざくら」も、大切な春ソングなのだそう。
「13歳のときにですね、地元愛媛の観光協会の事務局長さんが退社されるときに、(ご自身が)節目の記念にということで地元の別子銅山のことを想った歌を作詞作曲されて、それをカセットテープにしたんです。そのときの歌い手として、抜擢していただきました。ものすごく長い、そして深い歴史のある別子銅山の歌なので、哀愁が漂っているんですね。それを、大人が歌ってしまうとより哀愁が強まって暗くなってしまう。だからこそ、女の子に、少女に歌ってもらいたいということからの抜擢だったんです」
お話をいただいて、すごく嬉しかったという水樹。当時のレコーディングを振り返ると……。
「相当、練習していったことを覚えています。当時はPro Tools(デジタルでの録音・編集システム)というものがないので、一発録りなんですよ。絶対間違えられないんです! 最初から最後まで、一発で歌わなきゃいけないので、『ここだけ歌い直したい』というのができないんですね。なので、相当、緊張してレコーディングしたのを覚えています。しかも、予算が限られているので、レコーディングスタジオをおさえている時間もすごく短いんです。だから、数回歌ってちゃんとしたクオリティのものを作らなきゃいけないということで、お父さんの猛特訓を受けたことを覚えています」
さて、4月4日(月)の「Mの世界」は、東京ドーム公演直前の水樹が、バックバンドのメンバーとお届け! 水樹自身が初めて知って感動したというバンドメンバーの楽譜にまつわるエピソードとは? どうぞ、お楽しみに。
【あわせて読みたい】
★高橋みなみ 新番組スタート「私、ドMかも?」ラジオならではの本音も!?(2016/4/4) http://tfm-plus.gsj.mobi/news/7foqUGTzLk.html
★ピン芸人・横澤夏子「婚活パーティーでの男性の見分け方」(2016/4/4) http://tfm-plus.gsj.mobi/news/Vbd1qebP7c.html
★水樹奈々「可愛いもの好き女子には、◯◯な人が多い」!? (2016/3/28) http://tfm-plus.gsj.mobi/news/puI34PJXxC.html
<番組概要>
番組名:「水樹奈々のMの世界」
放送日時:月曜日深夜1:00〜1:30
パーソナリティ:水樹奈々
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/7
番組公式Twitter:@m20081001 https://twitter.com/m20081001
(TOKYO FM「水樹奈々のMの世界」3月28日放送より)
声優・歌手として活躍する水樹奈々
【思い出の春ソング1:川中美幸「二輪草」】
最初にご紹介したのは、川中美幸さんの「二輪草」。こちらは、ずっと「Mの世界」に恋愛相談を寄せていただいていたリスナーの方が、ついにお相手の方からプロポーズされたということで、お祝いソングとしてのセレクト。
【思い出の春ソング2:近藤奈々「つがざくら」】
13歳のときに水樹が本名義で歌った演歌「つがざくら」も、大切な春ソングなのだそう。
「13歳のときにですね、地元愛媛の観光協会の事務局長さんが退社されるときに、(ご自身が)節目の記念にということで地元の別子銅山のことを想った歌を作詞作曲されて、それをカセットテープにしたんです。そのときの歌い手として、抜擢していただきました。ものすごく長い、そして深い歴史のある別子銅山の歌なので、哀愁が漂っているんですね。それを、大人が歌ってしまうとより哀愁が強まって暗くなってしまう。だからこそ、女の子に、少女に歌ってもらいたいということからの抜擢だったんです」
お話をいただいて、すごく嬉しかったという水樹。当時のレコーディングを振り返ると……。
「相当、練習していったことを覚えています。当時はPro Tools(デジタルでの録音・編集システム)というものがないので、一発録りなんですよ。絶対間違えられないんです! 最初から最後まで、一発で歌わなきゃいけないので、『ここだけ歌い直したい』というのができないんですね。なので、相当、緊張してレコーディングしたのを覚えています。しかも、予算が限られているので、レコーディングスタジオをおさえている時間もすごく短いんです。だから、数回歌ってちゃんとしたクオリティのものを作らなきゃいけないということで、お父さんの猛特訓を受けたことを覚えています」
さて、4月4日(月)の「Mの世界」は、東京ドーム公演直前の水樹が、バックバンドのメンバーとお届け! 水樹自身が初めて知って感動したというバンドメンバーの楽譜にまつわるエピソードとは? どうぞ、お楽しみに。
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<番組概要>
番組名:「水樹奈々のMの世界」
放送日時:月曜日深夜1:00〜1:30
パーソナリティ:水樹奈々
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/7
番組公式Twitter:@m20081001 https://twitter.com/m20081001