ロッチ・中岡 「イッテQ!のロケで、スタッフの顔を見るのが辛い時とは？」

5月13日(金)〜14日(土)に、単独ライブ「リッチ」を開催する、お笑いコンビ・ロッチがTOKYO FMの番組に生出演。

先日、滑舌改善のために、舌の手術を受けたコカドケンタロウさんが、術後の状態について語りました。

（放送作家の鈴木おさむがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「よんぱち」、4月1日の放送より）

──滑舌改善のために舌の手術をしたコカドさん、その結果は……？

コカド：舌の裏の筋があるじゃないですか？　あれを切って伸ばしていくっていう手術なんですよ。

「かきくけこ」「たちつてと」が、以前はちゃんと言えてなかったんですよ。

中岡：確かにね、そこは良くなったね。

コカド：「さしすせそ」と、「はひふへほ」は、舌は関係なかったんですよね（笑）。

「か行」「た行」は本当に良くなりました。ただ、伸び過ぎたことによって、今まで言えてた「らりるれろ」が言えなくなったんですよ（笑）。

中岡：（今までより）ちょいプラス、一行くらいね（笑）。

コカド：これは歯医者の先生に、”こういう手術があるよ”と言われて。

虫歯の治療で歯医者に行ったら、舌の裏ばっかり見てるから「何してるんですか？」って聞くと、「なるほどな〜、これが原因かもしれない」って、虫歯に関係ない、僕の滑舌のことを勝手にやってくれて（笑）。

舌の裏の筋を切って、ぐーっと伸ばすんですよ。

中岡：イタタタタタ（笑）。

コカド：手術は15分くらいで終わって、夜には喋れてましたね。やっぱり、自分らの番組を持ちたいじゃないですか。

そうなると、どっちかはちゃんとした人にならないといけないなっていうことで（笑）。

中岡：無理だよそれは、もう諦めようよ（笑）。



──「世界の果てまでイッテQ!」（日本テレビ系列）で、カラダを張っている中岡さん

中岡：毎回、痛いとか冷たいとか、いろいろあるんですけど（笑）、それは我慢するんですよ。

スタッフさんって、「これをやってください」と、僕に投げるんですけど、出川さんはリアクションで笑いをとるんですけど、僕は一生懸命やって失敗したりするのが面白いみたいで……（笑）。

僕は一生懸命するしかないんですよ。で、一生懸命やって、たまに出来ちゃうんですよ。出来て面白くない時があるんですよ、その時のスタッフさんのイヤそうな顔を見るのが辛くて仕方ないんですよ（笑）。

コカド：”失敗しろよ”みたいな（笑）。

中岡：”海外まで行って、そんなとこ撮りたくねーんだよ”みたいな、変なプレッシャーがあるんですよね（笑）。

コカド：中岡くんは海外に行くようになって、海外に染まってきてるんですよ。

ずっとカバンを持っているんですけど、「そのカバン、なに？」って聞いたら、「ナイフで刺されても、刺せないカバン」って（笑）、これを日本でずっと持ってるんですよ。

中岡：海外に行ったとき危ないですから、ナイフ出されたときにカバンでカバーしようかなって（笑）。

コカド：その前に持っていたカバンが、フランスの航空会社のカバンを持っていて、”僕、海外行ってますよ感”が、すごいんですよ（笑）。

中岡：それは恥ずかしいですね（笑）。



パーソナリティの鈴木おさむが、ゲストの旬な話題を掘り下げるTOKYO FM「よんぱち」。ラジオならではのココだけの話にご期待ください。

2016年4月8日(金)の放送は、はるな愛さん、加藤諒さん、ざわちんが生登場。ホットな話題をお届けします。