「GAME ON」ではじめてのゼビウス…上手い人がやると終わらないんだった!

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ATARIのPONGから最新のVRまで、実際に触って遊べる。ゲーム好きには夢のような企画展。
日本科学未来館でGAME ONが開催中です。

私は以前漫画アシスタントとして、ゲーム業界漫画東京トイボックスを手伝っていました。


ここに「ゼビウス」というゲームが出てきます。
でも私はプレイした事がありません。漫画の中では攻略ノートも描いたのに。ソルが一本2千点って事まで知ってるのに!
という事でぜひともゼビウスをプレイすべく、同じ職場のアシスタント仲間を誘って行ってきました。

私が行ったのは平日午前中。人はまばらでした。
平日でも日によってはかなり混雑するようなので
これから向かう方はこちらで混雑状況を確認されることをお勧めします。


あまりにゲーセンな雰囲気に、ついつい空いてる筐体を探してしまうんですが本質はやっぱり博物館。
展示も面白いです。

歴史として知ってるものと、自分の記憶が地続きになるのが楽しい。


知らないゲームを手探りで遊んで


子供の頃できなかった事に挑戦して


待ってる間は子供の頃のゲーム話をする。たぶんGAME ONあるあるです。


調整中の筐体も多い




対応するスタッフさんの苦労がなんとなく伝わってくる程に
調整中の張り紙がそこかしこにあります。そもそも年代物だから、という機器もあるんですが
キーコンフィグが切り替わっちゃってたり、コードが抜けてたりと
簡単な不具合も起きてるようです。沢山の人が触れるものの環境維持ってたいへん。

現在どのゲームが調整中なのかも含めて、
GAME ON公式ページでは出展中のタイトルリストが確認できます。

体験整理券はお早めに


プレイステーションVRの体験は整理券が必要で、ほぼ午前中になくなってしまいます。

VRは三種類のゲームが選べます。私はTHE PLAY ROOMを遊んでみました。キャラクターがとてもかわいい。
ゲーム中ももちろん楽しいけど、VRらしい視点としてはゲーム開始前の調整画面で周りを見渡すのがお勧めです。


いろいろ回って、ゼビウスに戻ってきました。


そういえばゼビウスって上手い人がやると終わらないんだった!





GAME ONもゼビウスも、1プレイが長時間になります。
トイレを済ませて水分も補給して、万全の体制を整えて挑みましょう。
(たき りょうこ)