早くて安くてウマすぎる!焼きそばが美味しい立ち食いそば屋「名代 後楽そば」へ行ってみた。

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都内の中心地に位置する、有楽町。

銀座にほど近い立地、さらにはJRだけでなくメトロも通っていて交通アクセスも良い場所として、東京を代表するビジネス街の1つとしても有名なエリア、それが有楽町。

そんな東京を代表するビジネス街の1つである有楽町は、多くの働く人々の胃袋を満たすため、非常に美味しいランチが充実している街とも言える場所。

そんな有楽町において、40年間以上ビジネスマンから絶大な支持を集めるお店があることをご存知だろうか。

それが今回ご紹介するお店「名代 後楽そば」だ。

今回は東京を代表するビジネス街に鎮座する「早い、安い、旨い」の三拍子揃った人気店「名代 後楽そば」の魅力をご紹介したい。

・ガード下の名店
有楽町の駅前といえば、東京国際フォーラムや複合商業施設の有楽町イトシアなど、大型の建物が立ち並んでおり、非常に華やかな印象のある街並み。そんな華やかな街並みとは一線を画す形で粛々と営業しているお店が「名代 後楽そば」だ。有楽町駅のガード下という限られたスペースにも関わらず、多くのビジネスマンに長い間愛されているお店、それがこちらのお店なのだ。

・人気の秘訣
ビジネスマンに愛される要素とはやはり、「早い、安い、旨い」という三拍子だ。こちらのお店は、そんな三拍子の中でも、「早い」という指標がピカイチとも言える。熟練の店員さんたちが、全員止まることなく動き続け、見事な連携でオーダーをこなしていく。規律の取れた一糸乱れぬ立ち居振る舞いは、美しささえ感じるほど。そんな完璧なまでの連携調理されるメニューは、お客が食券を渡してから一呼吸する間に、もう目の前には届けられており、その手際の良さにはただただ脱帽するばかり。この早さがビジネスマンに長年愛され続ける人気の秘訣で、お店は混雑することはあっても、店員さんの手際の良さのおかげで、全くと言っていいほど待つことなく美味しい料理をいただくことができるのだ。

・名物は焼きそば
「名代 後楽そば」の看板メニューといえば、焼きそば。関西出身の創業者によって商品化されたという焼きそばは、厨房の鉄板で焼き上げられた逸品で、シンプルでありながらどこか懐かしい味わい。夏祭りの屋台で食べた味を思い出させるような、温かみのあるノスタルジックな焼きそばである。店内には、この焼きそばのソースのニオイが漂っており、このニオイがより一層食欲を掻き立ててくれるのだ。お店にはテイクアウトのコーナーもあり、そちらで焼きそばを購入することもできるので、屋台の感覚で持ち帰って食べてみるのもいいかもしれない。

有楽町駅ガード下の名店「名代 後楽そば」。

東京のど真ん中、とも言える場所で味わえる「早い、安い、旨い」の三拍子揃った焼きそば。

もしどこか田舎に忘れてきたような、懐かしさすら感じる味わいに触れたい、そんな気持ちを感じたとき、有楽町を訪れてみてはいかがだろうか?

きっとそこには、昔、夏祭りで味わった、肩がふれあうような温かさを感じる焼きそばを味わう事ができるに違いない。

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お店   名代 後楽そば 有楽町店
住所   東京都千代田区有楽町2-9-2
営業時間 24時間営業
定休日  無休