2015年振り返り!ゴルフ界10大ニュース 海外女子ツアー編
今年も数多くの話題が提供されたゴルフ界。2015年の振り返りとして編集部が選ぶ10大ニュースをツアーごとにピックアップ。ツアー編の最後は海外女子ツアー。リディア・コ、インビー・パークら実力者たちの偉業が目立つ結果となった。来季は日本勢の奮起にも期待がかかる。
1:リディア・コが年間王者&賞金女王&最優秀選手賞
最強の18歳がまた金字塔を打ち立てた。2年連続となる年間王者で100万ドルのボーナスを獲得したことに加え、18歳6か月29日の最年少でロレックス最優秀選手賞も獲得。賞金女王と合わせて3冠を手にした。
2:インビー・パークがキャリアグランドスラム達成
世界ランク1位(当時)で迎えた「全英リコー女子オープン」で2位に3打差をつけて勝利をおさめたインビー・パークが生涯グランドスラムを達成した。パークにとってこれが7つ目のメジャータイトルとなった。
3:キム・セヨンが年間3勝でルーキーオブザイヤー
ルーキーながら存在感を見せたのが韓国のキム・セヨン。シーズン序盤に早々に勝利を挙げると、ロッテ選手権では女王インビー・パークを劇的なイーグルで下すなどして注目を集めた。
4:チョン・インジが初出場で全米女子オープン制覇
国内女子メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で優勝したチョン・インジがその勢いのまま海外メジャー「全米女子オープン」も制覇。最終日に4打差をひっくり返す圧巻の内容だった。
5:大山志保が全米女子オープンで躍動
6年ぶりの出場となった海外メジャー「全米女子オープン」で大山志保が5位タイに食い込む活躍を見せた。2日目に2位タイに浮上すると最終日まで優勝争いを展開。バックナインの12番でティショットを池に落として失速したものの38歳が強さを見せた。
6:横峯さくらがフルシーズン参戦
初の米ツアーフル参戦となった横峯さくらは、不慣れな地ながら年間を通じて戦い抜いて来季のシード権をきっちり確保。本格参戦2年目となる来季はツアー初優勝を狙う。
7:宮里藍、苦しみながらもシード復活
前年シード落ちを味わい、今季は過去4年以内の複数回優勝者の権利でツアーに参戦した宮里藍。完全復活にはまだ時間がかかるものの、着実に復調を続け賞金ランク77位でシーズンをフィニッシュ。80位以内に与えられるシード復帰という最低限の目標はクリアした。
8:カナダの17歳がツアー初優勝
ブルック・ヘンダーソンがキャンビア・ポートランド・クラシックでツアー初優勝を達成。カナダの17歳はまだあどけない表情ながら2位に8打差をつける圧勝劇でド派手に初勝利を飾ってみせた。
9:上原彩子、一度はシードを諦めかけるも土壇場で滑り込み!
TOTOジャパンクラシックを迎えた時点でシード圏外にいた上原彩子だったが、バリ島でのイベントに参加していた選手が火山噴火の影響で来日できず急遽TOTO-に出場。この獲得賞金により79位に滑り込んで来季のシードを手にした。
10:メジャー初戦のタイトルスポンサーにANA!リニューアルしてテイクオフ
クラフトナビスコ選手権として開催されてきたメジャー初戦が全日本空輸をスポンサーに迎えて「ANAインスピレーション」としてリニューアル。会場をANAブルーに染めて、優勝者には今治タオルのガウンが贈られるなど独自色を打ち出した。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
1:リディア・コが年間王者&賞金女王&最優秀選手賞
最強の18歳がまた金字塔を打ち立てた。2年連続となる年間王者で100万ドルのボーナスを獲得したことに加え、18歳6か月29日の最年少でロレックス最優秀選手賞も獲得。賞金女王と合わせて3冠を手にした。
2:インビー・パークがキャリアグランドスラム達成
世界ランク1位(当時)で迎えた「全英リコー女子オープン」で2位に3打差をつけて勝利をおさめたインビー・パークが生涯グランドスラムを達成した。パークにとってこれが7つ目のメジャータイトルとなった。
3:キム・セヨンが年間3勝でルーキーオブザイヤー
ルーキーながら存在感を見せたのが韓国のキム・セヨン。シーズン序盤に早々に勝利を挙げると、ロッテ選手権では女王インビー・パークを劇的なイーグルで下すなどして注目を集めた。
4:チョン・インジが初出場で全米女子オープン制覇
国内女子メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で優勝したチョン・インジがその勢いのまま海外メジャー「全米女子オープン」も制覇。最終日に4打差をひっくり返す圧巻の内容だった。
5:大山志保が全米女子オープンで躍動
6年ぶりの出場となった海外メジャー「全米女子オープン」で大山志保が5位タイに食い込む活躍を見せた。2日目に2位タイに浮上すると最終日まで優勝争いを展開。バックナインの12番でティショットを池に落として失速したものの38歳が強さを見せた。
6:横峯さくらがフルシーズン参戦
初の米ツアーフル参戦となった横峯さくらは、不慣れな地ながら年間を通じて戦い抜いて来季のシード権をきっちり確保。本格参戦2年目となる来季はツアー初優勝を狙う。
7:宮里藍、苦しみながらもシード復活
前年シード落ちを味わい、今季は過去4年以内の複数回優勝者の権利でツアーに参戦した宮里藍。完全復活にはまだ時間がかかるものの、着実に復調を続け賞金ランク77位でシーズンをフィニッシュ。80位以内に与えられるシード復帰という最低限の目標はクリアした。
8:カナダの17歳がツアー初優勝
ブルック・ヘンダーソンがキャンビア・ポートランド・クラシックでツアー初優勝を達成。カナダの17歳はまだあどけない表情ながら2位に8打差をつける圧勝劇でド派手に初勝利を飾ってみせた。
9:上原彩子、一度はシードを諦めかけるも土壇場で滑り込み!
TOTOジャパンクラシックを迎えた時点でシード圏外にいた上原彩子だったが、バリ島でのイベントに参加していた選手が火山噴火の影響で来日できず急遽TOTO-に出場。この獲得賞金により79位に滑り込んで来季のシードを手にした。
10:メジャー初戦のタイトルスポンサーにANA!リニューアルしてテイクオフ
クラフトナビスコ選手権として開催されてきたメジャー初戦が全日本空輸をスポンサーに迎えて「ANAインスピレーション」としてリニューアル。会場をANAブルーに染めて、優勝者には今治タオルのガウンが贈られるなど独自色を打ち出した。
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