パリ・サンジェルマン(PSG)のエセキエル・ラベッシの代理人であるアレハンドロ・マッツォーニ氏が、『Gazzetta Tv』の電話インタビューに応じた。

「ユヴェントスとインテルがラベッシを狙っている? 私は常に各スポーツディレクターとコンタクトを取っている。イタリアの人たちも長年知り合いだ。ただ、我々は決断を急いでいない」

−あなたがイタリアにいるのは、ラベッシのセリエA復帰に向けた交渉が活発化しているということですか?
「確かに私はローマにいる。今のところ、新しい知らせはない。もちろん、今後いろいろと会っていく。だが、誰も急いではいない」

−インテルとユーヴェは1月のラベッシ獲得を目指しているようですが。
「ラベッシのような選手が6月でフリーになるなら、ビッグクラブが欲しがるのは当然だ。各クラブが状況を理解するために調査をする」

−PSGとの契約延長は?
「現時点で契約延長は考えていない。ただ、サッカーではどうなるか分からないものだ」

−イタリアはラベッシを待っていますよ。
「彼はイタリアが大好きなんだ。もちろん、彼にとって最も好ましい行き先だろうね」

−インテルとユーヴェ、どちらがより重圧をかけているのですか?
「知らないよ(笑)」

−1月にラベッシがイタリアに戻るということは?
「6月まではPSGとの契約がある。シーズンが終わるまではあそこに残るだろう。それからは様子を見ようじゃないか。我々は急いでいないし、彼に関心を寄せるチームたちも同じだ」