「インテルでの最高のゴールは、コッパ・イタリアのボローニャ戦で決めたゴールだ。僕はチームプレーヤーであり、仲間の方がゴールしやすい位置にいれば、常にその仲間を探す」

ロドリゴ・パラシオのコメントだ。33歳のストライカーは、クラブの公式チャンネルで、SNSを通じて寄せられた質問に答えた。

「(ロベルト・)マンチーニ監督とはうまくやっている。彼は優れた指揮官だ。経験豊富で、僕らを導いてくれる。僕らは彼から学ばなければいけない」

ミラノでの今後について、パラシオは次のように述べている。

「僕はこのユニフォームで勝ちたい。僕らは強いチームで、今は今季勝つチャンスを手にするために懸命に仕事をしている。試合のたびに、僕らは自信を深めているよ」

出場時間数については、次のように語った。

「監督はいつも2、3選手を代えている。でも、ピッチでそれは感じない。つまり、バランスがあるということなんだ」

インテルは5日にジェノアと対戦する。パラシオにとっては古巣との一戦だ。

「ジェノアで僕は素晴らしい3年間を過ごした。ジェノヴァの街は僕にイタリアサッカーへの扉を開けてくれたんだ。でも、今の僕はインテルでプレーしており、勝利を望んでいる。このユニフォームのために全力を尽くすよ」

チームと宿泊しているときの自由時間に、パラシオは何をしているのだろうか?

「チームメートとテレビゲームをやっているよ。フアン・ジェズスはサッカーゲームがすごく強いんだ。ただ、僕はバイクの方が好きだな。(フアン・パブロ・)カリソと勝負しているよ。僕らは2人ともモトGPが大好きなんだ。あとは映画を観たりかな。昔ながらのカードゲームもやる」