本物の女子高生がモーニングコールを行ってくれるサービス「JKMorning」が事前登録を開始した。



JKMorningの開始時期は未定となっているが、登録事項を記入すれば、本物の女子高生がモーニングコールをしてくれるというサービスとなっている。現在コールスタッフの女子高生を募集しているが、誰でも働けるというわけではなく、審査には一定の基準があるという。支払いはPayPalを介して行う予定のようだ。

「JKMorning」にネットでは否定的な意見多数


既にこのサービスの反響は大きく、「事前登録した」との報告する人も。
しかし、全体的には肯定よりも否定的な声の方が多い。「頭おかしい」「嫌な予感しかしない」「日本はどうしちまったんだ」といった声から、「また国連に報告されるぞw」「もうさ、未成年を前面に出す商売止めれ。男女問わず」と、未成年を扱うコンテンツ・サービスに対する危惧を挙げる意見などさまざまだ。

サービス開発者の鈴木カンタロー氏「反響は予想通りです」


どんな意気込みでこのサービスを作ったのか気になったので、さっそく開発者の鈴木カンタロー氏に電話でインタビューを試みた。

鈴木氏によると、このサービスは友達と話している最中に思いついたもので、構想から1週間ほどでサイトのリリースに結び付け、既に多くの事前登録があるという。値段は登録状況を見て考えるそうだ。

「特定商取引法違反ではないか?」「女子高生と一般人の出会いを助長しないのか?」といった疑問がサービスに対して投げかけられているが、これに対し鈴木氏は「現時点でお金のやり取りは発生していないので、特定商取引法違反には当たらないと考えています。もちろん、本サービスが始まる時点ではきちんとした規約も公開する予定です。また、このサービスは既に前例があるので、法的にも問題がないと考えております」とコメント。女の子の安全を守る規約も作成済みという。

このサービスが多くの反響を呼んでいる点については「ソーシャル上でバズるのは予定通りでした。さまざまな反応が出ていますが、どれも想定内のものでしたね。女子高生のモーニングコールに限らず、男性が電話を掛けるサービスなども将来的に仕掛ける予定でいます」と強気なコメント。どうやら、サービスの成功を確信しているようだ。