武井咲、新ドラマ発表も“ショムニ制服”に「カッコ悪い」発言…視聴率に心配の声も
7月からスタートする武井咲(21)主演の連続ドラマ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)の詳細が5月22日、発表された。武井は年齢などの差別に立ち向かう孤独なOL役を務めるという。しかしネット上では直後から「ちょっと微妙かも」と、内容や視聴率を不安視する声が出ているようだ。
同作は脚本家・内館牧子氏の同名小説が原作で、氏は2005年『汚れた舌』(TBS系)以来、10年ぶりに連ドラの脚本を務めるという。武井は年齢差別=エイジハラスメントを始めとして、会社内での陰湿ないじめに立ち向かうヒロインを演じる。
ところが公開されたビジュアル写真では、武井の水色の制服姿が江角マキコ(48)の代表作『ショムニ』(フジテレビ系)をほうふつとさせるためか、ネット上では
「ショムニ??内容も似てるし、制服の色が同じ水色。。せめて制服の色、変えた方がよかったと思う」
「写真見て、一瞬、ショムニかと思った」
「それ、ショムニからのお下がり衣装ですか?」
「ショムニみたいな制服だな」
と微妙な声が相次いだ。また、放送時間帯が現在SMAP・木村拓哉(42)・上戸彩(29)主演の『アイムホーム』の後枠であることから
「アイムホームの後だからキツいだろうな」
「今どきにありそうなネタを使ったドラマだけど、視聴率は取れるのかなぁ…」
「所詮はもう半沢の二番煎じにしか見えないし、武井はまた視聴率取れないで終わるね」
と、視聴率を不安視する意見も噴出している。最近の武井の主演作を見てみると、昨夏の『ゼロの真実〜監察医・松本真央〜』(テレビ朝日系)では全話平均10.5%とギリギリ2ケタだったものの、2014年秋放送で綾野剛とのダブル主演だった連ドラ『すべてがFになる』は平均視聴率8.9%で終了。最終回は6.1%にまで下がっていたものだった。
なお、同日付の『サンケイスポーツ』では、武井が自らの制服姿について「ちょっとカッコ悪いかも。最近はおしゃれなスーツがたくさんあるのに…」とコメントしており、「かねてから映画やドラマで主演を連発し、いつしか事務所の“ゴリ押し”ぶりが批判の的となっている武井だけに、この発言もいずれ炎上に繋がってしまう可能性があります」(芸能ライター)という指摘も。
放送前から視聴率、また炎上必至発言でジリ貧の武井だが、かつては同事務所の剛力彩芽(22)と同じく“ゴリ押しの女王”と言われた苦い過去も。不安や批判を消し飛ばすような主演っぷりに、今回こそは期待できるだろうか?
(文/一樹守)