女性誌だけど『進撃の巨人』。恐怖とツヤを与えます。

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めっきり暖かく……どころか暑いくらいになってしまった、ここ数日間。想像以上の暑さだし、想像以上の汗です。このせいで、持ち前の透明感が失くなったらどうしよう!?
そこで活躍するは、フェイスパックでしょうか。サッとつけて、何事もなかったかのようにサッパリしたいものですね!

ところで皆さん、『進撃の巨人』って読んでますか? 「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中の、言わずと知れた名作マンガ。あと皆さん、「VOCE」って読んでますか? そうです、講談社発行の女性ビューティ誌です。
なんと、両者がコラボしています。「VOCE」6月号(4月23日発売)の付録がフェイスパックで、そのデザインが『進撃の巨人』に登場する超大型巨人の顔をリアルに再現しているのです。表紙は綾瀬はるかなのに、どうして!

兎にも角にも、まずはVOCEを購入しましょうか。そして、付録の箱を開けてみます。すると現れたのは、リヴァイ兵長のポストカードと「進撃の巨人フェイスパック」。いやはや、実際に目にすると迫力がスゴいです! ……このこだわりには、既視感があるなぁ。
「今回は、VOCEさんからお話をいただきました」
『歌舞伎フェイスパック』や『JOJOフェイスパック』でおなじみ「一心堂本舗」代表取締役を務める戸村さんに確認すると、案の定でした。やはり今回の企画、同社が関わっていましたか!

実は「VOCE」6月号、『進撃の巨人』×美容という今までにない切り口の特集を敢行しています。

「同じ出版社ということもあり、2年ほど前から『進撃の巨人』と連動企画をやりたいと思っていました。VOCEは美容誌ですので、“美”にまつわる付録と進撃のキャラクターで何かできないかと考えていたところ、一心堂本舗様を知りました。作品の世界を忠実に再現したデザインや、こだわり抜いて作ったフェイスパックの成分等はVOCEが目指す“ガチ感”“信頼感”にとても近く、ぜひコラボさせていただきたいと考えていました」(講談社・担当者)
画像を見ていただけるとわかりますが、このガチ感は想像以上。力の入れ具合は付録の域を超えてるし、特集の大胆な方向性は女性誌の枠を飛び越えています。

もちろん私も実際にフェイスパックを試してみたのですが、色合いがリアルすぎて自分で自分にびびるレベルでしたよ……。相変わらずのクオリティの高さ!

「人生初パックをさせていただきました。普段パックをしている姿は人に見せづらいものかと思いますが、こちらの巨人パックの場合は誰にも見られずに一人で使用する方が虚しいという、革新的で素晴らしい商品だと思いました」(『進撃の巨人』作者・諫山創先生)
『進撃の巨人』作者も認める、品質の高さでしたか!

確かに、男の子の琴線には触れまくりです。でもVOCE読者の嗜好と今回の特集は、合致するのだろうか……?
「『進撃の巨人』読者は20〜30代の女性も多いと聞いていますのでVOCEのターゲットと親和性があり、女性がたくさん買ってくださると思っています。もちろん、男性のご購入も大歓迎です! 諫山先生もコメントされていますが『人に見せたくなる』フェイスパックですので、皆さんで楽しんでいただけると嬉しいです!」(講談社・担当者)

フェイスパックを浸す美容液には、ヒアルロン酸、コラーゲン、ビタミンC誘導体、そして一心堂本舗が大事にする“和の成分”(ツバキ種子エキス、チャ葉エキス、サトザクラ花エキス)を配合。
超大型巨人になり人類を恐怖で支配しながら、なぜかお肌にツヤ・ハリを与えます。
(寺西ジャジューカ)