岡山大学は9月25日、乳児期の授乳とその後の子供の肥満との関連を検討し、生まれてから母乳で育った子供のほうが、粉ミルクだけで育った子供よりも、太り過ぎや肥満になるリスクが低いことを明らかにしたと発表した。同成果は同大学大学院環境生命科学研究科人間生態学講座の山川路代 研究員と頼藤貴志 准教授、同大大学院医歯薬学総合研究科疫学・衛生学分野の土居弘幸 教授、同 井上幸子 大学院生、広島大学医歯薬保健学研究科公