[1.1 天皇杯決勝 鹿島2-1(延長)川崎F 吹田S]川崎フロンターレはまたもタイトルに届かなかった。ただ、この試合を最後に退任する風間八宏監督は「悔しいですけども、たくましくなった選手を僕は誇りに思う」とイレブンの健闘を称えた。チャンスの数では上回っていたかもしれない。しかしサッカーという競技は、得点を競うスポーツ。120分を戦って2得点を挙げた鹿島に対し、1得点しか挙げられなかった川崎Fが敗れるのは当然だっ