ACLガンバ大阪戦でタイ人選手が決めたコーナーキックから直接ゴールが欧州でも話題に

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アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグF組、タイのブリーラム・ユナイテッドがガンバ大阪と対戦し、アウェーのガンバが1-2で勝利したが、ブリーラムの先制点となったコーナーキックからの見事な直接ゴールがネット上で話題となっている。

現在F組トップのブリーラム・ユナイテッドは開始早々、ティーラトンが右コーナーキックから直接ゴールにスーパーシュートを叩き込んだ。このゴールシーンは世界中の名ゴールを紹介する<101 Great Goals.com>でも、「ダビド・シルバ級」「素晴らしいバナナシュート」と絶賛されている。

ゴール後のパフォーマンスから、「アジアのCR7」というニックネームが付けられたティーラトンだが、万博記念競技場で行なわれたガンバとの1stレグでも直接FKを決めており、キックの精度には定評があるようだ。

日本人のサッカーファンは、ティーラトンの左足から繰り出す高精度のキックやフォームから中村俊輔を連想するかもしれない。要注目の選手だ。