名倉潤、ママタレブームに苦言! 悩む夏川純に「なぜママを売ろうとする?」
お笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤が、5日に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『ヨソで言わんとい亭』(毎週木曜23:58〜)で、タレント・夏川純の悩みにアドバイスした。
夏川はグラビアアイドルとしてデビューしながらバラエティタレントとしても活躍し、数多くの番組にも出演した。2011年1月に一般男性と結婚し、2013年9月20日に第1子を出産。そんな夏川が同番組レギュラーの名倉潤、次長課長・河本準一のもとを訪れ、現在の悩みを打ち明けた。
「キャラをいろいろ変更したいと思っていて。ちょっと前にママになったので。実は料理をしなさそうに見えてもお料理とか結構するんですよ」とママタレントへの路線変更を試みるも、世間に浸透しないことが悩みという夏川。「もっといいママキャラになりたいんですけど、昔の尾を引いて全然キャラが定着しないので悩んでいます」と心境を吐露した。
ブログで頻繁に料理の写真なども公開しているという夏川に、名倉は「ブログであげたからどうのこうのっていう作戦はもう古いよ」とバッサリ。「なんでママを売ろうとするわけ?」と疑問を投げかけ、「子ども生まれたらみんな"ママタレ""ママタレ"って言うやん」という芸能界の流れに触れつつ、「気持ち悪くてしょうがないんだよね」と率直な意見を述べた。
それを聞いた夏川は、「じゃあ私、何か売りありますかね?」と不安げ。名倉は「『私(子ども)いませんけど』みたいなやつの方が俺は好きやけどね」と感想を伝え、「グラビアをやるべきやと思うよ」とアドバイスする。河本は「今までの適当な感じの純ちゃんでダメなの?」と疑問を抱き、名倉も「俺は夏川はそのままでいてほしいよ」と同意見。2人の言葉に夏川は「本当ですか!」と元気づけられたようで、「すごい気持ち軽くなりました」と安堵の表情を浮かべていた。