「妖怪Pad」1月17日に発売決定、Zメダル2枚付属で価格は8,424円。

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「DX妖怪ウォッチ」「DX妖怪ウォッチ タイプ零式」に続く、“妖怪メダル”を使用する玩具「妖怪Pad」(バンダイ)の発売日が、2015年1月17日に決定した。価格は8,424円(税込み)。

「妖怪Pad」は、作中で自称・妖怪執事のウィスパーが情報源として常に持ち歩いているアイテム。主人公のケータ(天野景太)が身につけている“妖怪ウォッチ”と同様、博士妖怪のスティーブ・ジョーズが開発した――という設定だ。

現在発売中の「月刊コロコロコミック 12月号」(小学館)によると、来年1月に玩具として実際に発売される「妖怪Pad」は、すべてのメダル(Zや古典など)に対応。本体下部に用意されたスロットにメダルをセットすると、その妖怪を「妖怪大辞典」に登録することができる。メダルを登録するとPad内で使えるポイントやトロフィーをゲット。380種類以上の妖怪情報を見ることができるという。

また、「妖怪Pad」には「妖怪大辞典」や「妖怪ウキウキペディア」など、全15種類のアプリを搭載。いろいろな遊び方ができるようだ。

なお、本体にはZメダル2枚(スティーズ・ジョーズとイチゴニャン)が付属する。

玩具の「妖怪Pad」は、当初11月下旬の発売を予定していたが、「生産体制を整えるため」との理由で来年1月に発売を延期していた。すでに、正規の数倍の価格で予約受付を開始しているネットショップもあり、年明け一発目の“大物”、またしても争奪戦が熱を帯びそうだ。