写真はYoutube「El gol que retumbó en todo Buenos Aires」のキャプチャ

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決勝トーナメントに入り、連日延長戦にもつれ込む接戦が続いているワールドカップ。均衡したゲームでは、ゴールが生まれた瞬間のサポーターのリアクションも、ますますヒートアップしているようだ。

日本時間2日に行われたアルゼンチン対スイス戦(1−0)で、ゴール直後のアルゼンチンの首都、ブエノスアイレスの様子は特に印象的だ。

延長戦の後半13分、終了2分前にアルゼンチンFWリオネル・メッシのパスを受けたMFアンヘル・ディ・マリアが勝ち越しゴールを決めた。その瞬間、街の至る所から「ゴーーール! ウーーー! ウォーーウ! ウォー!」という轟音のような叫び声があがったのだ。

そのすさまじい喜びの瞬間の動画をCNNがYoutubeにアップし、話題になっている。



映像にはゴールシーンなど無く、街中に鳴り響くゴール後の喜びの声だけだが、その熱狂ぶりを十分すぎる位に感じることができる。

日本サッカーもいつかこんな日が来るだろうか。

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