“かわいすぎる中国語講師”こと段文凝

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 昨年、テレビ東京系で放送された人気テレビアニメ「トレインヒーロー」を映画化した『劇場版 トレインヒーロー』の公開初日舞台あいさつが22日にイオンシネマ幕張新都心で行われ、本作の宣伝大使を務める“かわいすぎる中国語講師”こと段文凝が登壇した。この日、段は同作の主役キャラ・アールと共に、会場のチビッ子たちにオモチャをプレゼントするなどして、歓声を浴びた。

 中国・天津市出身の段は、2011年よりNHK Eテレの語学番組「テレビで中国語」にレギュラー出演し、“かわいすぎる中国語講師”として注目された。テレビ東京と中国・常州テレビ系列のアニメ制作会社カーロンアニメーションが協力して制作した本作について、段は「日本と中国が協力して作られた作品で、中国でもとても評判がいいです」と去年、一足早く公開された中国での評判を紹介した。

 また、イベントで司会を務めた元モーニング娘。で、現・テレビ東京の紺野あさ美アナウンサーから「段さんの好きなトレインヒーローのキャラは?」と質問されると「実はゴウなんです。見た目がクールで性格が優しくて、シャイなところが好き」と告白。「映画の中にロマンチックなシーンもあって、キュンとしました」と乙女な一面を披露すると、「子どもはもちろん、大人も観る価値のある作品。いつか自分も結婚したら、子どもを連れて、観に来たい作品です」と作品をPRしていた。

 アニメ「トレインヒーロー」は、人工知能を搭載し、電車からロボットにトランスフォームすることのできる「トレインヒーロー」が、災害救助現場などで活躍する姿を描く。(取材/岸田智)

映画『劇場版 トレインヒーロー』はイオンシネマ幕張新都心ほか全国のイオンシネマにて公開中 (※一部劇場を除く)