ミランに移籍したMFアンドレア・ポーリは、自身の未来を懸けるタイミングだと理解している。2つの目標に向けて、ミランは適切なクラブなのだ。その目標とは、このクラスのクラブで活躍し、堂々とイタリア代表入りするというものである。

ポーリはすでにイタリア代表を経験している。コンフェデレーションズカップではメンバーから外れた。だが、彼はブラジルでのワールドカップ(W杯)に出場したいと願っている。

「W杯への切符を手にするために、ミランでうまくやりたい。簡単じゃないことは分かっている。でも、常に努力するよ。もちろん、代表のことは目標だ。ミランでうまくやることで、それを目指せると分かっている。それが僕の望んでいることだ」

一方で、ポーリは『ミラン・チャンネル』で、より直近の目標についても語っている。

「出場する最初の試合でゴールを決めたい。特別な感動になるはずだ。でも、何より望んでいるのは、チームが勝つ助けになること。ミランはそのためにつくられている。仕事に専念し、気合を入れれば、どの大会でもうまくやれると信じている」

「チャンピオンズリーグのプレーオフからうまくやりたいと意気込んでいる。今、僕らは良いトレーニングをしているよ。素晴らしいシーズンにするには、全員が必要なんだ」