ちょっと女性に優しくされるとすぐ好きになってしまって、相手が嫌がっていても言い寄ったりする、そんななれなれしい男性に、実際に迷惑なアプローチを受けたという女性もいた。

また、自画自賛、自意識過剰、ナルシスト、カッコつけや勘違い系も人気ゼロ。

仕事面や恋愛面、外見のことなど、自分の自己評価が高過ぎる男性に対して、女性は厳しい視線を投げかけているようだ。

趣味としては、圧倒的に「オタクに引く」という声が多く、AKBなどのアイドルオタクや撮り鉄、プリキュアマニア、ポケモンマニア、アニメオタクなど、身の周りにいるさまざまなオタクが挙げられていた。

そういった趣味を否定しているというよりは、「趣味のことを話すときだけ急に饒舌になる」「声が大きい」「話が長くて止まらなくなる」「急にテンションが上がる」など、その言動が「痛い」と感じているようだ。

女遊びばかりしているチャラい男性も「痛い」という意見が多く、周りや空気が読めない男性が許せないよう。

オタクじゃなくても気をつけよう。

ファッションだと、妙に若作りしている男性や、不潔な男性、パンダの耳当てが好きな乙女趣味の男性などが、女性たちにひかれているよう。

今一度、自分が周囲にどう見られているか、曇りのない目で認識しておきたい。

(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2013年3月1日〜2013年3月3日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート