お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾とTBS・田中みな実アナウンサーの近況について、テレビ番組で明石家さんまがコメントした。熱愛報道があってから、さんまは藤森の芸風や田中アナのキャラクターに陰りが見えているというのだ。

昨年11月に熱愛報道された藤森慎吾と田中みな実アナは一時期破局の噂も流れたが、今年の3月6日にはスマホアプリの完成披露会見で藤森が2人の交際について「見守ってほしい」とコメントしている。

3月12日に放送された『踊る!さんま御殿!!』の中で、女子アナの話題で盛り上がるとMCの明石家さんまが田中みな実アナのキャラが最近変わったことを明かしたのだ。

この日のゲストに元TBSアナウンサーの小島慶子がいた。彼女がTBSの女子アナとなった1995年は女子アナブームで、彼女も「私もアイドルのような女子アナになるんだ」と燃えていた。ところが同期の女子アナたちのアイドル性が評価される一方で、小島はスタッフからその素質が無いと忠告されたという。やがて彼女は自らアイドル路線を降りることを決心した。

小島はその頃を振り返ると「心に余裕ができたのは良かったが、今も『もしかして私にも適性があればやれたかも』と思う」と未練を見せた。「だって、アヤパンやカトパンは楽しそうじゃないですか!」と語気を強めると、“付き合いたい女子アナランキング”に選ばれてみたいと本音を明かしたのだ。

すると、女子アナを良く知るさんまが「でも、アヤパンやカトパンもああいうイメージやから変なことも言えないし、苦しいところもある」と言い聞かせると、「TBSの田中みな実がおるやろ…」と小島の後輩でもある田中アナを例にあげた。

「田中みな実はぶりっこで有名やったけど、吉本の芸人と噂になってからぶりっこをやめよった」とさんまが明かすと、小島も驚く。さらにさんまは「噂になった男も“きゃわうぃーね”とか言わなくなってしまって、今は2人とも死んでしまっている」と表現したのである。

オリエンタルラジオの中田敦彦は、つい先日のラジオ番組で「相方は最近、おじいちゃんみたいな顔になってしまった」とやはり藤森に元気が無いことを嘆いていた。さんまの指摘は的を射ているといえそうだ。

前述のように藤森からは交際順調ともとれる言葉が聞かれたので、今後は田中アナとアツアツぶりを押し出して2人とも元気なキャラクターを取り戻して欲しいものである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)