そのほとんどは、部屋の汚さに驚いていた。

ゴミだらけ、ホコリにカビ、例の虫(!)など、一人暮らしの男性の部屋は想像以上のヒドさだったよう。

足の踏み場がない、座る場所がない、換気していない、など、なぜ呼んだの? と男性に聞きたくなる状況が挙げられていた。

特に、トイレやキッチン、お風呂などの水回りのヒドさを挙げる女性が多く、「来ると分かっているなら最低限掃除しておいてほしい」という悲痛な叫びもあった。

「男性の家は大半が汚い!」と一括する声にはうなずく女性も多いだろう。

逆に、きれいすぎてドン引きしたという意見もいくつか見られた。

すべてのものが整然と並んでいる部屋を見ると、きちょうめんを通り越して、この人潔癖性?!と疑いたくもなる。

また、部屋がきれいすぎると「一人暮らしなのに母親がきて掃除をしている」と思う女性もいるようだ。

あんばいが難しいが、男性の部屋は適度に清潔に、適度に散らかっている、というのがベスト?!元カノの私物や、遊んでいる雰囲気が漂ってくるセミダブルのベッドなども、女性の気持ちを冷めさせる要素だ。

部屋に来たのは自分が初めてじゃないだろうな、と頭では分かってはいても、それを隠そうとしないのは、男性側の配慮不足だろう。

女性を部屋に呼ぶときは、お部屋の掃除とともに身辺整理もきっちり済ませておきたいところ。

部屋一面のガンプラ、フィギュア、スニーカー、AKBのCDやポスターなど、特殊な趣味の空間にひいてしまったという意見もあった。

隠して付き合っても後々いいことはないだろうが、そういう趣味に寛容な女性ばかりではない! 小出しにして、徐々に慣れていってもらう作戦をオススメしたい。

それでうまくいくかいかないかは別として……。

調査時期: 2013年2月14日〜2013年2月17日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート