先週、大好評だったExcel小技集まとめ。ビジネスで必携のソフトとは言え、意外と知られていなくて、なおかつ便利なテクニックをみんなが知りたがっていることがわかった。今後もExcelの小技を紹介していこうと思う。ということで今週は、Excelに続いてビジネスパーソン必携のWordのテクニック集を紹介しよう。


作成した表を、後から2つに分ける方法や列幅や行をピッタリと微調整する小技、挿入した表の体裁を整えたり、文書の見栄えをよくする方法など、知っていそうで意外と知らなかったWordのテクニックをまとめたので参考にしてもらいたい。

Wordで作成した表を2つに分ける便利ワザ【知っ得!虎の巻】
Wordで表を作成したものの、やっぱりまとめて1つの表にするのではなくて、2つにすべきだったと思ったらどうすればいいだろう。作り直すのは面倒だ。とはいえ、間の罫線を削除しても、見た目だけで全体は1つの表のままだ。こんな時は「表の分割」を使おう。


Wordで表の列幅や行幅をピッタリ微調整する【知っ得!虎の巻】
Wordで表を作成した際、入力する内容によって、列幅や行幅を変えたい場合がある。そんな時、マウスだけで簡単に調整することができる。実際に目で見ながら大きさを変更できるので便利だ。


手紙を書くときに悩む季節の挨拶はWordで簡単入力【知っ得!虎の巻】
手紙や相手先に送る書類を作成しているときなど、冒頭に挨拶文を入れなくてはならない場合がある。挨拶文は、季節によって使う言葉が違ったりするし、もともとあまり日常では使わないため、サッと出てくる人は少ないだろう。Wordでは、そんな挨拶文も簡単に入力する事ができる。


作りたいのは碁盤目のような表ばかりじゃない! Wordの表を自由自在に編集【知っ得!虎の巻】
Wordでは、簡単な操作で表を挿入することができる。でも作りたいのは碁盤目のような表ばかりとは限らない。1つの項目の下に、2つの内容を入れたい場合だってあるだろう。そんな時、自分で間に罫線を引いてもかまわないが、均等にしたいのであれば、セルを分割してしまおう。


書式を再利用 手間を省いて見栄えを整えるWordワザ【知っ得!虎の巻】
Wordで文書を作成する際、見出しなどには、文字を大きくしてフォントを変えたり、色を付けたりして他とは違う書式を設定することが多い。見出しは文書中にいくつも出てくるが、そのたびに書式を設定するのでは面倒だし、内容を覚えておくのも大変だ。今回は、書式そのものを登録し、再利用する方法を紹介しよう。


「見せたくない文字は隠してしまうWordの便利ワザ【知っ得!虎の巻】
たとえば取引先にも提出する書類。ちょっとした覚え書きや注意書きなど、印刷して相手に渡す時には見せたくない情報がある場合がある。入力しておきたいが、印刷されないようにしたい、そんな時は「隠し文字」にしてしまおう。


目的地にピタリとジャンプするWordの機能【知っ得!虎の巻】
Wordでは、縦スクロールバーの下にジャンプボタンが用意されている。ポンと押すだけで次のページや前のページにジャンプできて便利なのだが、実はこのジャンプする単位、ページだけではないのだ。


Word文書の見栄えがアップ! クリップアートを透明化して活用【知っ得!虎の巻】
文字だけでは味気ないWord文書も、クリップアートを追加することで見栄えが良くなったりする。しかしクリップアートの背景色が邪魔になって、文書に馴染まないことがある。そんなときには、色を指定して透明にしてしまおう。


Word書類の余白が空きすぎてカッコ悪いときに調整する方法【知っ得!虎の巻】
Wordで書類を作ったものの、余白が大きくてカッコ悪く感じることがある。あるいは、数行だけ次のページにはみ出してしまうという場合、余白を調整して1枚に収めてみよう。


Wordのちょっとした区切り線をキーボードだけで引くテクニック【知っ得!虎の巻】
Word文書中に罫線を引くには、[ホーム]タブの[段落]グループにある罫線のアイコンを利用する。しかし、ちょっとした区切り線を引きたいだけなのに、ここから機能を呼び出すのはけっこう面倒に感じる。実は、文書の区切りに罫線を1本引きたいだけならば、キーボードだけでも簡単に引くことができる。


Wordに入力済みの文字列から素早く罫線表を作る【知っ得!虎の巻】
Wordで罫線表を作る場合、あらかじめ表の内容を入力しておいて、それを元に罫線表を作成する方法がある。列の幅を自動的に文字列の幅に合わせることもできるので非常に便利だ。


Wordで写真が選択できなくて困った!を回避する方法【知っ得!虎の巻】
Wordに写真や図形など、いろいろなオブジェクトを挿入してたら、下にあるオブジェクトを選択できなくなっちゃった! こんなときも慌てずに。[オブジェクトの選択と表示]ウィンドウを利用すれば、思いのままにオブジェクトを選択できるのだ。


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