世界最速の男ウサイン・ボルト「僕はマンUで十分プレーできる」

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 2008年北京五輪の100mと200mで世界記録を樹立し、現在世界最速の男として知られるウサイン・ボルトが、陸上競技引退後にサッカー選手へ、それもマンチェスター・ユナイテッドでプレーすることを望んでいるようだ。
 ボルトは英BBCの取材に対し、「僕は本当にサッカーに挑戦したいと思っている。サッカーを何年も見てきて、自分が本当にいい選手になれるという確信があるんだ。サッカー選手になることを本気で夢見ているし、マンチェスター・Uでプレーするに十分な才能を持っていると思っているよ。足が速いだけじゃなくて、足技にもけっこう自信があるんだ」とやる気満々で語り、「もうちょっとテクニックのレベルを上げる必要があるけど、十分プレーすることができるんじゃないかな」とコメントした。
 ボルトは2009年、練習に訪問してクリスティアーノ・ロナウドに走り方を伝授するなど、マンチェスター・Uと交流を持っている。その驚異的なスピードに加えてテクニックも持ち合わせているとすれば、オールド・トラフォードでプレーする日が来るのも、ありえない話ではないかもしれない。

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