カペッロ監督、W杯後も続投へ
イングランド代表のファビオ・カペッロ監督が、EURO2012までチームの指揮を執るために、契約書の書き換えを要求した。

2008年にイングランド代表監督に就任したカペッロは、W杯終了後にサッカー協会(FA)と今後について話し合うことになっていた。しかし、カペッロが最近になってデイヴィッド・トライズマンFA会長に続投を誓ったために、同監督の弁護士団はその条項を削除することになった。

カペッロ監督の去就についてはいくつか噂が出ていたが、これでイングランドは63歳のイタリア人に引き続き代表監督を任せることができる。

「私はFAと契約があり、それは彼らが私を解任すると決めない限り続く。私はこの国が好きだ。だが、今は将来のことは考えてない。ワールドカップがすべてだ」と語った。



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