慶應義塾大学の公認サークル「広告学研究会」の部員10名が駅構内を全裸で走り、公然わいせつ容疑で書類送検された問題で、同研究会は今後の活動を自粛。学園祭の目玉=ミス慶應コンテストの存続が危ぶまれている。

1日放送のTBS系列「サンデー・ジャポン」番組内では、2001年ミス慶應・青木裕子アナウンサーが同問題に触れた。

「全裸で走り回っていた中に青木さんも入っていた?」。爆笑問題・太田光から、さっそく話しを振られた青木アナは、広告学研究会を「よくいえばノリがいい。悪くいえば悪ノリが過ぎる。そういう感じのサークル」と説明。また、大型テレビやハワイ旅行、BMWといった豪華賞品を貰える年もあったというミス慶應に、青木アナは「何にも貰ってないです」とアピールしながらも、「主催している広告学研究会の裁量によって、どれだけスポンサーを集めてこられるか」と補足した。

さらに、ミス慶應の存続危機については、「ミス慶應の子たちが、“後輩です”ってきてくれると嬉しいなというのがあったので、続くと嬉しい」と答えた青木アナ。だが、かつてミス日本に輝いた西川史子は、「ミスコン出る人は100%性格悪いですから」とキッパリ言い切った。