滝川クリステルさんは30代部門で受賞。プラチナで咲かせた大輪のカサブランカをモチーフにした「シフォンガーデン」のペンダントブローチを壇上でプレゼントされた。「安藤優子さんも同じキャスターとして過去に受賞されていましたが、それは40代のとき。私は30代で受賞出来たのでさらに嬉しいです!」とジョーク発言も。<br>(会場:東京ビッグサイト、撮影:野原誠治)
 今年も“最もジュエリーが似合う著名人”が発表された。国際宝飾展の併催イベント「第20回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の授賞式が21日、東京ビッグサイト(東京・江東区)で開催され、ニュースキャスターの滝川クリステル(30代部門)さんら、各世代の7人が表彰された。

[ 写真集:148枚 ] 受賞者それぞれ、個性あふれる衣装にもフォーカス

 10代は女優の成海璃子さん(16)、20代は女優の広末涼子さん(28)、30代はニュースキャスターの滝川クリステルさん(31)、40代は女優の真矢みきさん(44)、50代は女優の夏木マリさん(56)、60代は歌手の森山良子さん(61)。男性部門は俳優の松山ケンイチさん(23)がそれぞれ受賞した。

 同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」そして、「今後もさらにジュエリーを身に付けて欲しい人」を世代別、男性部門のそれぞれに分けて選ばれる。その受賞者の一人、滝川キャスターは「洋服と比べ、ジュエリーは肌に一番近い。パワーを感じることできる」とスマートに話しはじめた後「安藤優子さんも同じキャスターとして過去に受賞されていましたが、それは40代のとき。私は30代で受賞出来たのでさらに嬉しいです!」とジョークを飛ばし、会場を沸かせていた。

 今回のイベントは国際宝飾展(21日から24日まで)初日のセレモニー。2日目と4日目には歴代ベストドレッサーが来場するセレモニーも。そして、3日目には「第3回ブライダルジュエリープリンセス」表彰式も予定されている。ブライダルジュエリーのイメージリーダーとして最もふさわしい著名人としてタレントの平山あやさん、キャスターの皆藤愛子さんの受賞式が予定されている。なお、この二人はウエディングドレス姿で会場を一巡するという。


『第20回日本ジュエリーベストドレッサー賞』受賞者
10代 成海璃子(女優)
20代 広末涼子(女優)
30代 滝川クリステル(キャスター)
40代 真矢みき(女優)
50代 夏木マリ(女優)
60代以上 森山良子(歌手)
男性部門 松山ケンイチ(俳優)

■関連リンク
歴代受賞者/日本ベスト ジュエリー ドレッサー - 国際宝飾展公式サイト
歴代受賞者/ブライダルジュエリープリンセス - 国際宝飾展公式サイト

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