ライブレポート:倉木麻衣「七転び八起きで、何があっても自信をもって」
1999年に発売したシングル「Love, Day After Tomorrow」でのデビューから、2008年12月8日で10年目に突入した倉木麻衣。1月21日には通算8作目となるオリジナルアルバム「touch Me!」の発売を控え、12月31日にはパシフィコ横浜にて3年連続となるカウントダウンライブ「Mai-K COUNTDOWN LIVE 2009 LUCKY ★ COUNT 10」を開催した。
会場の外では徐々に寒さを増し、開演時間が刻一刻と近づくにつれ場内の熱気は高まり、23時ちょうどに「Stand Up」から観客総立ちで勢い良くライブがスタート。「夢が咲く春」に続いては、ニューアルバム「touch Me!」より新曲「Break the Tone」を披露し、「24 Xmas time」ではスペシャルゲストとして登場したKEN-RYWのラップとの掛け合いにより、楽しげなムードへと変えていった。
ここで一旦、舞台袖へと姿を消すと、ステージ上のヴィジョンでは2008年も国内外で様々な活動を送ってきた倉木麻衣の2008年10大ニュースを発表。更なるスペシャルゲストとして、台湾でのファンクラブイベントでも一緒だったギターの大賀好修と、キーボードの大楠雄蔵と共に戻ってくると、オリビア・ニュートン・ジョンのカバー「Have you never been mellow」を披露する。続けて「The ROSE 〜melody in the sky〜」「会いたくて...」「白い雪」「All I want」「明日へ架ける橋」をアコースティック・スタイルで演奏すると、冬空にとける吐息のように澄んだ歌声で、切ない感情を歌い上げた。
2008年も残り2分を切り、高鳴る心臓の鼓動が場内に鳴り響く。「今年一年間は皆さんのおかげで、また新しい倉木麻衣を少しでもお見せできたんじゃないかなと思います。そして、まだまだ来年ももっと皆さんと身近にtouchしていけるような一年にしたいなという熱い気持ちでいます。」と新年の抱負を述べると、会場中がカウントダウンを開始。年が明けると同時に「A Happy new Year!今年もまたよろしくお願いしまーす!!」と、2009年のオープニングナンバー「touch Me!」を高らかに歌った。
2008年のオープニングナンバー「One Life」から「I Like it Like that」へとメドレーで続き、「ダンシング」では総勢10名にも及ぶダンサー陣が、「Everything's All Right」では2008年から新たに結成された6人のバンドメンバーが、思い思いのパフォーマンスで個性をアピール。怒濤のアップナンバー3連発「Growing of my heart」「ベスト オブ ヒーロー」「一秒ごとに Love for you」では、客席から無数の拳が突き上がり、歓声と手拍子がヴォリュームを増していく。場内が幸せな笑顔で満たされていく中、最後は「BE WITH U」で観客と一体となって、本編のステージを駆け抜けていった。
アンコールでは「2008年も春夏秋冬、皆さんと一緒に歩いてきました。本当に心から感謝しています。どうもありがとうございます。」と気持ちを伝えると、「また、ここから皆さんと今年一年間、前向きに一歩一歩、情熱をもって進んでいきたいなと思っています。」と新たな決意を表明。そして、「いち早くお届けしたいなと思って、新しい曲をもってきました。」と、1月19日より読売テレビ・日本テレビ系アニメ「名探偵コナン」のオープニングテーマとしてオンエアされる新曲「Revive」を初披露した。
「どんなに辛いことがあっても、自分に自信をもって進んでいこう。一緒に歌って下さい。」との彼女の言葉に、「chance for you」では温かな大合唱が沸き起こる。「always」で会場中がハッピーな空気に包まれ、ダンサーとバンドメンバーが去った後も鳴り止まぬ「Mai-K」コールに、「今年も更にアツく頑張っていきます!皆さん是非、今年の倉木麻衣に期待していて下さい。」と応えた。ステージ左右を何往復も手を振りながら駆け回り、段差に転ぶ場面もあったが、「大丈夫!七転び八起きで頑張っていきたいと思います(笑)。こういうハプニングもあると思うんですが、今年は何があっても自信をもって、めげずに頑張っていきたいと思います!」と力強いメッセージを残して、ステージを後にした。
会場の外では徐々に寒さを増し、開演時間が刻一刻と近づくにつれ場内の熱気は高まり、23時ちょうどに「Stand Up」から観客総立ちで勢い良くライブがスタート。「夢が咲く春」に続いては、ニューアルバム「touch Me!」より新曲「Break the Tone」を披露し、「24 Xmas time」ではスペシャルゲストとして登場したKEN-RYWのラップとの掛け合いにより、楽しげなムードへと変えていった。
ここで一旦、舞台袖へと姿を消すと、ステージ上のヴィジョンでは2008年も国内外で様々な活動を送ってきた倉木麻衣の2008年10大ニュースを発表。更なるスペシャルゲストとして、台湾でのファンクラブイベントでも一緒だったギターの大賀好修と、キーボードの大楠雄蔵と共に戻ってくると、オリビア・ニュートン・ジョンのカバー「Have you never been mellow」を披露する。続けて「The ROSE 〜melody in the sky〜」「会いたくて...」「白い雪」「All I want」「明日へ架ける橋」をアコースティック・スタイルで演奏すると、冬空にとける吐息のように澄んだ歌声で、切ない感情を歌い上げた。
2008年も残り2分を切り、高鳴る心臓の鼓動が場内に鳴り響く。「今年一年間は皆さんのおかげで、また新しい倉木麻衣を少しでもお見せできたんじゃないかなと思います。そして、まだまだ来年ももっと皆さんと身近にtouchしていけるような一年にしたいなという熱い気持ちでいます。」と新年の抱負を述べると、会場中がカウントダウンを開始。年が明けると同時に「A Happy new Year!今年もまたよろしくお願いしまーす!!」と、2009年のオープニングナンバー「touch Me!」を高らかに歌った。
2008年のオープニングナンバー「One Life」から「I Like it Like that」へとメドレーで続き、「ダンシング」では総勢10名にも及ぶダンサー陣が、「Everything's All Right」では2008年から新たに結成された6人のバンドメンバーが、思い思いのパフォーマンスで個性をアピール。怒濤のアップナンバー3連発「Growing of my heart」「ベスト オブ ヒーロー」「一秒ごとに Love for you」では、客席から無数の拳が突き上がり、歓声と手拍子がヴォリュームを増していく。場内が幸せな笑顔で満たされていく中、最後は「BE WITH U」で観客と一体となって、本編のステージを駆け抜けていった。
アンコールでは「2008年も春夏秋冬、皆さんと一緒に歩いてきました。本当に心から感謝しています。どうもありがとうございます。」と気持ちを伝えると、「また、ここから皆さんと今年一年間、前向きに一歩一歩、情熱をもって進んでいきたいなと思っています。」と新たな決意を表明。そして、「いち早くお届けしたいなと思って、新しい曲をもってきました。」と、1月19日より読売テレビ・日本テレビ系アニメ「名探偵コナン」のオープニングテーマとしてオンエアされる新曲「Revive」を初披露した。
「どんなに辛いことがあっても、自分に自信をもって進んでいこう。一緒に歌って下さい。」との彼女の言葉に、「chance for you」では温かな大合唱が沸き起こる。「always」で会場中がハッピーな空気に包まれ、ダンサーとバンドメンバーが去った後も鳴り止まぬ「Mai-K」コールに、「今年も更にアツく頑張っていきます!皆さん是非、今年の倉木麻衣に期待していて下さい。」と応えた。ステージ左右を何往復も手を振りながら駆け回り、段差に転ぶ場面もあったが、「大丈夫!七転び八起きで頑張っていきたいと思います(笑)。こういうハプニングもあると思うんですが、今年は何があっても自信をもって、めげずに頑張っていきたいと思います!」と力強いメッセージを残して、ステージを後にした。