【トレビアン動画】ルー大柴も登場！ 劇場版『鷹の爪』イベント お客さんもみんなで「タ〜カ〜ノ〜ツ〜メ〜」！

5月22（火曜日）の夜、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II 〜私を愛した黒烏龍茶〜』完成イベントが行われた。
この日はサプライズゲストも登場するということでトレビアンニュース記者は六本木ヒルズまでその模様を探りに行った。


2006年の深夜に放送開始した『秘密結社 鷹の爪』。今回が映画化第2弾となる。
今回の映画は、「ニューヨーク国際インディペンデント映画祭」にてアニメーション部門最優秀作品賞、アニメーション部門国際アニメ―ション最優秀監督賞　２部門で受賞という快挙を成し遂げた作品だ。
会場では、人気キャラクターのレオナルド博士を授与者とした授賞式が勝手に行われたのだが、予想以上に着ぐるみが大きすぎてレオナルド博士が壇上に上がれないというトラブルまで発生！
トロフィーと盾を受け取り、受賞の喜びを「国内全部駄目でいろいろ出したら貰えちゃったんですよ。小さい頃から褒められたことが無かったんで……」と語ってくれた。


その後は、滝川クリサヘルが登場し「吉田君が“島根観光大使”を越えた“島根Super大使”になりました！」と大胆発表！
それに伴い吉田君らしいめちゃめちゃな発想が発表されスクリーンにアニメーションが映し出された！

その１　島根和牛以外のペットを認めない!!　その生産量の少なさでメジャーになりきれないから島根県民全員で育てるべきかと！
その２　島根県民も島根がどこにあるのか知らない！　それどころか島根県民自身も自分が今どこにいるのか知らないからかえっていさぎ良いかと。
その３　鳥取県と入れ替わってる！　島根だと思って目を離していたらいつの間にか鳥取になっていた！　そのミステリアスな衝撃に世間を騒がすこと請け合い！

以上の様な突飛な発想をスクリーンで大胆発表！　またもや大佐に「うーん……無茶苦茶じゃないか吉田君」と注意される一幕もあった。
もちろん会場は大爆笑の渦が巻き起こった。『鷹の爪』ファンにはたまらないだろう。

鷹の爪の制作者フロッグマン（小野亮氏）が以前住んでいたという島根をネタにした映像が映し出されるなど、会場は大盛り上がりさらにこの映画のサブタイトルについても触れられた。『黒烏龍茶』はネーミングライツ（命名権）により付けられたものだという。
「今までに映画はないだろうということでやってみたらよりによって大企業のサントリーさんの商品が……」
とサブタイトルの秘密まで明かされた。

ルー大柴は島根県知事（溝口善兵衛）から預かったメッセージを取り出し“ルー語”で読み上げるというサプライズを披露。
その後、島根県知事から預かったメッセージをフロッグマンに手渡す姿もあった。

また来場したファン全員に吉田君マスクが配られ、全員で「タ〜カ〜ノ〜ツ〜メ〜」を大合唱。会場全員が秘密結社となった！
そのハイテンションな模様は動画を見てほしい。

お土産に貰ったのは『卵かけご飯専用醤油』だったのだが、何故？

秘密結社 鷹の爪THE MOVIE II 〜私を愛した黒烏龍茶
同時上映「古墳ギャルのコフィー〜12と怒れる古墳たち〜」
5月24月よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行ロードショー
5月31日よりTOHOシネマズ系にて全国ロードショー

(c)「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE」製作委員会


▲イベントの模様。

参照：秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II 〜私を愛した黒烏龍茶〜