長友佑都【写真:Getty Images】

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長友がサッカースクールでの指導のシーンを動画で公開

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表の一員としてプレーしたDF長友佑都が17日、インスタグラムを更新。自身が運営するサッカースクールでの一幕を公開。子供たちに“長友流”でエールを送る動画が話題を呼んでいる。

 長友が公開したのは1本の動画だった。

 ピッチに倒れ込み、起き上がれない少年の元へと駆け寄った長友。しゃがみこみながら、声をかけた。「立てるでしょ。泣いてないもんね」と自らの足で立つようにエールを送っている。我慢強く見守りながら、最後は抱きかかえるようにして立たせたが、まだ小さな子供に対しても長友なりに伝えたいことがあったようだ。

「自分が運営するサッカースクールの子供たちに会いに行きました! サッカーだけではなく、1人の人間として、苦境に立ち向かう勇気、転げても立ち上がる強さを子供たちに伝えていきたい」

 投稿では、こうつづり、スクール生たちとの記念写真なども掲載。コメント欄には「強くなれ少年」「愛が詰まった動画ですね」「めっちゃ共感!本当に!立ち向かえる力を育てたい!」「我が子にも教えて欲しい」などと称賛、共感が相次いでいた。(THE ANSWER編集部)