ジュリオ・バチスタ氏がネイマールの“行き過ぎた行為”を認めながらも訴える

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かつてブラジル代表としても活躍したジュリオ・バチスタ氏が、ブラジル代表FWネイマールについて語った。イギリス『FourFourTwo』が伝えた。

ブラジル代表として臨んだロシア・ワールドカップでは、ネイマールは2ゴールを記録。しかし、ブラジル代表は準々決勝でベルギー代表と対戦し、2-1で敗れてベスト8で大会を終了した。

今大会では、ネイマールの“演技”がフォーカスされ、多くの批判が起こる事態となっていた。ジュリオ・バチスタ氏は、ネイマールの演技が行き過ぎていると認めながらも、多くのファウルを受けている事実もあると主張した。

「ネイマールは、時にはやり過ぎることがある。でも、我々は彼がたくさん蹴られているということも覚えておかなくてはいけない」

「彼がピッチに居て、ファウルに不満を言っている時もある。そしてメキシコ代表DFミゲル・ラユンが足首を踏んだことはリプレイが示している。ただ、サッカーでは多くのことが誇張される」

「確かに、彼は時々ダイブする。それはサッカーにとって良いことではない。ただ、彼は多く蹴られているのも事実だ」