アリーナ・ザギトワ【写真:Getty Images】

写真拡大

ザギトワ、新潟県と秋田犬保存会に感謝「ありがとうございます!」

 平昌五輪のフィギュアスケート女子シングルで金メダルを獲得した15歳、アリーナ・ザギトワ(ロシア)。この天才少女に、「秋田犬保存会」などから秋田犬が贈られることになった。ロシアメディアが報じている。

 平昌五輪の終了後から、秋田犬好きとして脚光を浴びているザギトワ。子犬との“どっちも可愛すぎる”2ショット”公開も大反響を集めるなど、話題には事欠かない五輪新女王に嬉しいニュースだ。ロシア放送局「Sputnik」は「日本のブリーダーがアリーナ・ザギトワに秋田犬の子犬贈呈の申し入れ」と報じている。

「五輪の女王は異国の子犬に興味津々だ。五輪の調整のため新潟県に数日間滞在して以来のことだ。日本での準備期間中、15歳の少女は初めてその犬種の写真を見た。そしてすぐさま、もし金メダルを勝ち取ったら飼っていいか両親に直訴した」。

 記事によると、秋田犬保存会などが協力し、秋田犬の贈呈を決めたという。また、ロシアスケート連盟によると、ザギトワは「夢を叶えてくれる日本の組合にはとても感謝しています。そして、ギフトもありがとうございます!」とコメントしている。

 美しい演技で金メダルを獲得し、プーチン大統領からはBMWも贈呈されたザギトワ。待望の秋田犬も手に入れることになりそうだ。(THE ANSWER編集部)