サラー、母国の為にもマドリー移籍へ?! エジプトサッカー協会会長が後押し!

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▽リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(25)のレアル・マドリー移籍を、同国サッカー協会会長が後押ししている。スペイン『アス』が伝えた。

▽2017年の夏にローマからリバプール入りしたサラーは、初年度である今シーズン序盤から出色のパフォーマンスを披露。14日に行われたプレミアリーグ第23節マンチェスター・シティ戦でも1ゴール1アシストを記録して無敗の首位クラブ撃破に貢献するなど、その輝きを日に日に増している。

▽今シーズンここまで公式戦31試合24ゴール9アシストと得点に直結する部分に秀でているサラーには、得点力不足が課題とされているマドリー移籍の噂が浮上。具体的な報道はそれほど出ていないものの、エジプトサッカー協会のアニ・アボ・リダ会長が、同選手のマドリー移籍に期待を抱いていると語った。

「来シーズンから彼がレアル・マドリーでプレーする可能性がある。そして私は、スペインのクラブから真剣なオファーが届くことを期待しているよ。レアル・マドリーという世界的なクラブでエジプト人がプレーすることは、明らかにエジプトのサッカー界やスポーツ面に関して有益に思える」