ビーチ日本、粘りみせるも及ばず…ブラジルに大敗で3大会ぶりのグループリーグ敗退

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 ビーチサッカー日本代表は2日、ビーチサッカーW杯のグループリーグ第3節でブラジル代表と対戦し(15分×3ピリオド)、3-9で敗れた。この結果、グループ3位で敗退が決まった。

 初戦はポーランドに9-4で勝利し、第2節は前回大会で準優勝のタヒチに善戦も3-4で敗れ、後がなくなった日本。第1ピリオドはオウンゴールもあり、ブラジルに2点を先行されたが、10分にFP大場崇晃が1点を返すと、12分にFP後藤崇介のゴールで同点。2-2で第1ピリオドを終えた。

 しかし、第2ピリオドは開始早々に勝ち越しゴールを許すと、2-5の22分にオウンゴールで1点を返したが、3-6で終了。第3ピリオドもブラジルの強さをみせるけられ、3失点を喫して3-9で大敗。2013年、2015年大会と連続で決勝トーナメント進出していたが、3大会ぶりのグループリーグ敗退となった。

 以下、試合記録とD組順位表

■ブラジル 9-3(2-2、4-1、3-0)日本

<得点者>(日本のみ)

10分:大場崇晃

12分:後藤崇介

22分:オウンゴール

<出場メンバー>

先発

GK 1 照喜名辰吾

FP 8 大場崇晃

FP 9 赤熊卓弥

FP 10 茂怜羅オズ

FP 11 後藤崇介

控え

GK 12 河合雄介

FP 2 鈴木将人

FP 3 原口翔太郎

FP 4 山内悠誠

FP 5 飯野智之

FP 6 小牧正幸

FP 7 田畑輝樹

■順位表

1.☆ブラジル(9)+12

2.☆タヒチ(6)+2

3.日本(3)-2

4.ポーランド(0)-12