綾瀬はるか 視聴率不振の『精霊の守り人』で見せた意外な姿
4月15日、NHK大河ファンタジードラマ『精霊の守り人』の打ち上げが都内のホテルで行われていた。
NHK開局90周年を記念して、全3部作で放送される同作。3年にわたる超大作となっているが、2作目となる今シーズンの最終回視聴率は6%と大不振。それもあってか、会場は物々しい空気に包まれていたという。
そんな逆風吹き荒れるドラマだが、主演の綾瀬はるか(32)はロケ現場でスタッフも驚くほどの熱演ぶりを見せていた。
現場をまとめ上げていった綾瀬だが、視聴率アップの誓いもむなしく残念な結果となってしまった。だがこの日の打ち上げでも、彼女は笑顔を絶やさなかったという。
会場に高良健吾(29)や高島礼子(52)、東出昌大(29)など豪華出演陣が勢ぞろいするなか、綾瀬は開演時間の19時直前に登場。主人公の傭兵マントさながら、ベージュのコートをなびかせ颯爽と姿を見せた。
「高島さんはじめ、女性陣は春らしいドレッシーな装いの方が多かったのですが、綾瀬さんは意外にもパンツスタイルと控えめ。主演にもかかわらず“引き立て役”に徹している感じでした。綾瀬さんはスタッフたちと楽しそうに話をしていて、そのまま都内のクラブで行われた2次会にも参加。最後までみんなと親睦を深めていました」(前出・現場スタッフ)
仲間たちとの宴で元気を取り戻した綾瀬。シリーズ3での起死回生はなるか!?