結果にコミットするQoly、UAE戦の日本代表はこの11人で行け!

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今夜行われるアジア最終予選のUAE戦。

日本代表にとってこれが2017年の初陣になるということで、Qolyの各編集部員に予想ではなく、“敵地で絶対に勝点3を取れる11人”を選んでもらった。

編集部K

(4-4-2)
GK:西川
DF:酒井宏、吉田、森重、長友
MF:高萩、今野、原口、山口
FW:大迫、浅野 

UAEの強みはオーマルの右サイドから中央に入ってくる動き、そこから上がってくるサイドバックだ。そこにボールを持たせると、マブフートやハリルが簡単に生かされてしまう。 そこで逆に、そこを原口と長友の二人で突きまくるというのはどうか。隣に高萩を置くことによってパスの供給源を形成し、山口と今野が絞り気味で相手のパス回しをケア。 オーマルへのサイドバックのサポートとボランチからのパスを断ち、こちらがタッチライン際を破り続ければ、スペースを狙われた時に弱みが出るUAEのセンターバックは崩れてくる。浅野で前半疲れさせ、後半岡崎でぶち破れ!

編集部I

(4-2-2-2)
GK:林
DF:酒井宏、吉田、森重、今野
MF:山口、本田;原口元気、香川真司
FW:大迫勇也、久保裕也

やはり長谷部の離脱はかなり痛い。今野くらいしか代役は見当たらないが、ここはあえて本田を3列目に…。今野は香川のカバーも含めて左SBに配置した。大迫との相性を考えると清武とのコンビも捨て難いが、ノッてる久保には長い時間プレーさせたい。UAEはそれほど調子が良くないようだが、それなりの撃ち合いになるはず。

編集部O

(4-4-2)
GK:西川
DF:酒井高、吉田、森重、長友
MF:山口、高萩、久保、原口
FW:大迫、香川

昨年までの形をベースに長谷部のところに高萩を入れた。アジアでは経験豊富な選手だけに大一番でもひるむことはないだろう。右サイドは消去法でサウジ戦と同じ久保としたが、このポジションでよりスマートな動きができる小林悠が正直欲しかった。

編集部Q

(4-4-2)
GK:西川
DF:酒井宏、吉田、森重、酒井高
MF:清武、山口、今野、原口
FW:久保、大迫

右サイドに清武、長谷部の代役に今野、2トップにして一角を好調の久保とした。山口、今野でしっかり中盤の危ないエリアを潰す。攻撃は、まだまだ復調途中だが清武のセットプレーと原口の頑張りにかける。後半から本田、香川、浅野、岡崎といったメンバーを試合状況により投入するパターンを継続する。中東の守備は後半必ず集中が切れる時がある、そこに力があり一芸を持つ選手たちや岡崎の前線からのプレスがあれば試合展開次第では3点以上のスコアもあり得る!

編集部H

(4-2-3-1)
GK:西川
DF:酒井宏、吉田、森重、槙野
MF:山口、酒井高;原口、久保、浅野
FW:大迫

UAEのお株を奪う、縦に速いサッカーで勝点3を取りに行く。そのため、DFにはサイズのある酒井宏、本職CBの槙野を、長谷部の代役はハンブルクで中盤を任されている酒井高を配置した。前線は、浅野と高萩という2人だけでゴールを奪えるコンビを想定していたが、高萩が欠場するとの情報もあり久保に変更。先制したら早めに今野を投入して逃げ切りだ!

編集部S

(4-2-3-1)
GK:西川
DF:酒井宏、吉田、森重、長友
MF:今野、山口;清武、本田、原口
FW:大迫

まず考えておきたいのが、“天才司令塔”ことオーマル・アブドゥラフマンへの対応。アジアでも最高クラスのゲームメイカーということで、中盤のフィルター役として今野が適任だろう。ある程度ゲームを支配されると想定し、前線には本田と大迫という懐の深い選手を起用し、両サイドにはドリブル突破を得意とする原口と清武を起用。ベンチメンバーも含めた総力戦になりそうだ。